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秋田竿燈まつり!初参加のお祭りビギナー女子がおすすめのポイントをご紹介!

おーうち
2018/8/22
2022/8/15
秋田竿燈まつり!初参加のお祭りビギナー女子がおすすめのポイントをご紹介!

秋田竿燈まつりって?そもそも竿燈とは?

秋田竿燈まつりは毎年8月初旬に行われる東北地方を代表するお祭り。2018年は8/3(金)~8/6(月)に行われ、多くの観光客で賑わいました。

竿燈とは竹ざおを縦×横の格子状に組んだものに46個(または48個)の高張提灯を吊ったもので、大きいと高さ10メートル、重さ50kgになるものも。

そのインパクトある姿は駅のポスターや旅行雑誌で見たことがある方も多いはず。そんなお祭りに今回初めて足を運んでみることにしました!

初めて見た竿燈、感動のポイント3つをご紹介!

1.稲穂に見立てた提灯がとてもきれい

竿燈は「稲穂」を表しており、その提灯ひとつひとつに本物の火を入れることで、電飾では表現できない柔らかな光が秋田の街を包みます。メインストリートにたくさんの竿燈が立ち並ぶ様子は、まるで映画のワンシーンのように壮大で幻想的。
ぜひ大切な人や家族・友達とこの光景を見て、感動を共有してもらいたいと思います。何年先でも思い出せるような素敵な記憶になりますよ!

2.差し手の妙技は失敗があるからこそ美しい

見る前は「職人さんの技で完璧にコントロールしているのかな」なんて考えていましたが、竿燈を操るのは想像以上に難しいらしく、思ってた以上に頻繁に倒れるし、他の竿燈と接触するものであることに驚きました。

私が見に行った日は風は無かったんですが、それでも何度も倒れて木にぶつかったり…自然と差し手の方を応援していくうちに会場に良い雰囲気が出来上がり、大きい竿燈は差し方を変える度に周囲から大歓声が!

この差し手の方を応援する「一体感」も竿燈の大きな魅力!でも結局一番盛り上がったのは倒れた時でしたけどね。笑

3.子供が竿燈を操る姿から成長のストーリーが見える

事前に仕入れていた竿燈まつりの情報ではダイナミックさが見どころの大人の祭りと思っていたんですが、実は子供達も竿燈を操っています。

一番幼い小学生低学年でも「幼若」と呼ばれる5mの竿燈を操り、中学生、高校生と成長していくにつれてどんどん大きなものを操るように…

私よりもはるかに小さい子供達が自分よりずっとずっと大きい竿燈を操る姿は、見ているこちらも「頑張れ」と応援に熱が入ります!

竿燈の大きさに合わせてどんどんたくましくなっていく姿を見て、「竿燈は秋田の方にとって成長の証なのかもしれない」と感じました。

秋田竿燈まつりで幼若を持つ子供達

竿燈まつりでは女子にも嬉しいポイントが多数!

お祭りの時にやっぱり気になるトイレ問題ですが、秋田竿燈まつりでは街全体でトイレを使わせていただけたのでとても嬉しかったです。街のビルが「協力トイレ」として貸し出してくれるトイレは数も豊富だし綺麗で清潔。気兼ねなくお祭りを楽しめる環境が整っています。

ちょっと「疲れたな」と感じた時は、露店と並んで売っている秋田名物の「ババヘラアイス」がおすすめ!美味しいだけじゃなく秋田県民のソウルフードの味も楽しめて、しかもワンハンドで持てる手軽さです。販売員さんによっては綺麗な花びらのババヘラアイスを作ってくれる方もいるそうなので、インスタ女子にもオススメですよ☆

ババヘラアイス

いかがでしたか?お祭りビギナーの私でも大満足できた秋田竿燈まつり、2019年も同時期に開催予定ですので、ぜひ旅行で足を運んで感動を分かち合って欲しいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました☆

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