三重県熊野市では、“熊野のさんま愛”をテーマにした「第8回 熊野きのもとさんま祭り」を2020年1月26日(日)に開催する。
熊野きのもとさんま祭りとは
北海道から下って程よく脂が抜けた「さんま」。中でも当地域の名物さんま丸干しは天日干しを行うため、12月頃から海岸や店頭にさんまが干され、熊野木本の風物詩「さんまの銀すだれ」と呼ばれている。他にも、熊野の正月には欠かせない「さんま寿し」など、「さんま」は熊野の食文化を代表している。そんな熊野のさんま愛をテーマにしたお祭りの開催により、商店街への誘客と熊野の特徴ある「さんま」を広く周知し、地域の活性化に寄与することを目的としている。
さんまはその場で焼いて食べられる
ほどよく脂が抜けた絶品さんま
熊野きのもとさんま祭り 概要
タイトル:第8回 熊野きのもとさんま祭り
開催日程:2020年1月26日(日) 午前9時~午後2時
場所 :熊野市記念通り~本町通り
駐車場 :熊野市立木本小学校 校庭(三重県熊野市木本町349-10)(雨天時は市営駐車場)
イベント:
・その場で焼いて食べられる熊野名物さんま丸干し1,000本ふるまい(10時開催)
※熊野産のさんまを提供する予定だが、県外産のさんまになる可能性あり。
・さんまグルメ(さんま干物、さんま寿し、なれ寿し等)の販売
・紀和味噌の味噌汁ふるまい(無くなり次第終了)
・紀の川良子さんの歌唱ステージ
・熊野古道パネルのフォトスポット(熊野古道世界遺産登録15周年記念)
・さんま銀すだれパネルのフォトスポット
・豪華景品があたる抽選会
※なお、当日は同会場内において、11時から熊野市主催の「キャッシュレス使い方講座」が開催される。