春分の日・秋分の日は昼と夜の長さが同じになりますが、これは太陽の運行状況が関係しています。この太陽の通り道が、日本各地の神社や名峰などのパワースポットを一直線に結んでいることをご存じでしょうか?
遺跡やパワースポットが直線的に並ぶように存在している状態は「レイライン」と呼ばれたりしていますが、日本にもそのような直線はいくつかあります。中でも有名なのが春分の日と秋分の日の太陽の通り道である通称「ご来光の道」です。この記事で紹介しましょう。
レイライン(光の道)とは、1920年代にイギリスのアマチュア考古学者によって提唱された言葉で、古代の遺跡やパワースポットが一直線上に並んでいたり、大地に天体の配置と同じように聖地が並んでいる状態を指します。
天文学の知識を持つ ...