こんにちは！長野＆山梨を愛するライター、りかちゃんです。
突然ですが、長野県のご当地パン「牛乳パン」ってご存知ですか？
某テレビ番組でも取り上げられるなど、話題のご当地パンとして注目されているんです。
とは言えこのご時世、なかなか長野まで足を運べない…
そんな方にも、長野県のご当地パン「牛乳パン」の味が手軽に楽しめる”牛乳フォンデュ”をご紹介します！
”牛乳フォンデュ”とは？
“牛乳フォンデュ”とは、長野県のご当地パン「牛乳パン」をイメージして作られた“牛乳のジャム”です。
この“牛乳フォンデュ”、監修したのはboulangerie nakamura（ブーランジェリー ナカムラ）。長野県のベーカリーで、看板商品のクロワッサン、デニッシュの他、「牛乳パン」も人気のお店！“牛乳フォンデュ”のパッケージは、boulangerie nakamuraの牛乳パンのパッケージとほぼ同じデザインで、レトロな雰囲気がとってもカワイイ。
その美味しさはもちろん、パッケージの可愛らしさから、お土産としても人気なんだそうです。
ちなみに、「牛乳パン」の味わいについては、こちらの記事で詳しくレビューしていますので、合わせてお読みいただけると嬉しいです！
オマツリジャパンメンバーで実食してみた！
今回は、長野県出身でないオマツリジャパンメンバーに実食して貰いました！
ひとすくいしてみました。マヨネーズより少し柔らかい感じ。
味はちょっと酸味があってヨーグルトに近いかも。わずかに柑橘系っぽい爽やかさもあって、個人的には「パンに塗るラッシー」という印象です。食感がなめらかで気持ちいいですね！（神奈川県出身 男性）
クリームチーズっぽい味がしつつもさっぱりしているので、朝に食べても重くなくて、朝あまり食べない私でも食べられそうです！
フルーツにかけても美味しそうだなと思いました。（高知県出身 女性）
パンに塗ってみると、とろとろ感が良く分かります
匂いがもう美味しい！（※ライター注：ちゃんと食べて感想を言って下さい！）（東京都出身 男性）
クリームチーズやヨーグルトみたいな爽やかさ！思ったよりも甘くない！チーズフォンデュみたいにして食べたら美味しいかも！（埼玉県出身 女性）
温めて食べるとどうなる…？？
「チーズフォンデュみたいにして食べたら美味しそう…！」というオマツリジャパンメンバーの感想をヒントに、レンジでチンしてみることに！
温めたらどうなるんでしょうか…？？
レンチンして温めた”牛乳フォンデュ”がしみしみになっています♪
＼じゅんわり～！／
とろとろが増した牛乳フォンデュが、パンに染み染みになっていました！
食べてみると、爽やかな甘さはそのままなのですが、まるでチーズフォンデュの様な味わい！
温めて”味変”を楽しむのも「アリ」ですね♪
“牛乳フォンデュ”監修店のある塩尻市には、日本一○○な祭りが？
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“牛乳フォンデュ”監修店 boulangerie nakamuraは、長野県塩尻市のお店ですが、実は塩尻市には日本一「短い」祭りがあるんです。
その祭りの名前は、御野立記念祭（おのだちきねんさい）。
明治天皇が1880年（明治13年）6月に、昭和天皇が1947年（昭和22年）10月に塩尻峠に訪れたことを記念して開催されるお祭りで、午前10時ちょうどに「一同、礼」の掛け声に合わせ、記念碑に向かって一礼する、というもの。
所用時間はなんとわずか数秒！
あっという間に終わるお祭りです。
◆御野立記念祭についてはこちら：https://tokimeguri.jp/guide/onodachikinensai/
おわりに
今回の記事では、長野県のご当地パンであり、ソウルフードである「牛乳パン」の味が楽しめる”牛乳フォンデュ”をご紹介しました。
このご時世、なかなか越県を伴う移動が難しいですが…
手軽に味わえるご当地グルメで、少しでもお出かけ気分を味わってもらえたら嬉しいです。
来たる2022年、長野県では「善光寺御開帳」（長野市）、「御柱祭」（諏訪市）、「お練り祭り」（飯田市）と、3つの大きな祭り・行事が開催される年。
ぜひ、長野県に足を運んでいただき、お土産にはぜひ”牛乳フォンデュ”をお買い求めくださいね！もちろん「牛乳パン」はマストですよ！