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帯解寺「小野小町忌」絶佳の美女による十二単の舞

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「帯解寺」=無事に帯が解けて安産できた寺ということが起源

安産祈願・求子(ぐし)祈願霊場の「帯解寺(おびとけでら)」。858(天安2)年に文徳天皇の皇后・藤原明子が本尊の子安地蔵菩薩に安産祈願し、惟仁親王(後の清和天皇)を無事、出産されたというお寺です。

腹帯はサポートベルトのような形や伝統的なさらしの岩田帯がある

この「無事に帯が解けて安産できた寺」ということから「帯解寺」という名前になりました。

奈良駅から、たった2駅先の帯解駅。ただしJR桜井線は30分に1本くらいですから、時刻表をよくご確認ください。
車窓の景色は、奈良駅を出発するとたちまち田舎の風景に変わっていきます。次の駅は平城京が終わるところを意味する京終駅(きょうばて)。この京(みやこ)の果てを超えると、帯解駅に ...

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