造幣局とは、その名の通り日本の硬貨を製造している場所であり、普段は気軽に立ち入ることはできません。しかし、毎年桜が開花する時期に合わせて、1週間限定で一般公開されるのです。
大阪造幣局でお花見楽しむための情報を、まとめてご紹介します。
大阪造幣局のお花見写真をご紹介!
桜の通り抜け、めっちゃ綺麗やった😍
八重桜満開~‼🌸
どて焼きもお好み焼きも最高~‼🍻💕
大阪最高~‼🌸«٩(*´ω`*)۶»🌸#大阪造幣局 pic.twitter.com/ekRsWGdxGF— りなりな♞出張NOW♛3/1マデイマセン♞ (@andorinarina) 2018年4月12日
Sakura street🌸🚶♂️
大阪造幣局の桜の通り抜け🌸f/2 ss1/25s ISO3200
UP→ https://t.co/adpDERd1re#α6300 #sel50f18 pic.twitter.com/QuytlVnvBO
— Yuu(👨🏻💻Photo Journal PRESS) (@yuu_u001) 2018年4月12日
桜の種類の多さが見もの!
大阪造幣局でのお花見は、レジャーシートを敷いて飲食をしながら桜の花を観賞する、というスタイルではありません。通路を南口から北口へと、一方通行で進みながら観賞するので、「桜の通り抜け」と呼ばれるようになったとか。その歴史は長く、明治から続く風物詩となっています。
桜の通路は約560mにも及び、全国各地から集められた珍しい桜が所狭しと咲き誇ります。その種類なんと約134種!オオテマリやコデマリなど、他ではなかなか見られない多種の桜を見ようと、毎年60万人近くの人が訪れるそうです。
日没後には、提灯で光が当たっている桜を眺めることができて、日中とはひと味違った、夜桜の美しさを堪能することができますよ。
桜の時期にちなんだお祭りなどは開催されておらず、造幣局内は飲食禁止ですが、そのかわりに造幣局周辺には屋台がたくさん並んでおり、まるでお祭りのような、賑やかな雰囲気を楽しむことができます。
ひと味違ったお花見を
「お花見」と聞くと、レジャーシートに座って賑やかに飲食をしながら…というイメージがありますが、大阪造幣局の「桜の通り抜け」は、ひと味違ったお花見を楽しむことができます。一年のうち、たった7日間だけ立ち入ることができる場所、という限定感も魅力的ですね。
多種多様な桜の花を愛でながら、ゆっくりとその下を歩く…明治時代から人々に親しまれてきた方法で、お花見をしてみてはいかがでしょうか。
大阪造幣局の基本情報
【場所】大阪府大阪市北区天満1−1−79
【アクセス】地下鉄京阪天満駅より徒歩15分
【駐車場】なし
【開園時間】10:00〜21:00(土日は9:00〜)
【トイレ】あり(2か所)
【ペット入場】不可