「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」刺激的な自虐ネタ(?)で埼玉県民の大爆笑をかっさらった人気漫画&映画「翔んで埼玉」。その「そこら辺の草」!埼玉県春日部市で本当に売っているスーパーがあり、埼玉県人に食べさせているところがあるってご存じでしたか!?
今回は、本日11月14日の「埼玉県民の日」を祝して、来週23日から「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」も公開になるというタイミングなので、昨年大好評だった実食レポートを再度お届けします。春日部市で食べられるなんともパンチのきいた商品「そこら辺の草天丼」のお味やいかに!?
※記事内の表記や価格などは2022年11月公開当時のものです。
そこら辺の草天丼はどこで買える?
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「そこら辺の草天丼」が食べられるのは、埼玉県春日部市にある「みどりスーパー」。東武野田線南桜井駅から500mほど離れたところにある、今年で開店50年を迎えた家族経営の地元密着型スーパーです。
そこら辺の草天丼は、みどりスーパーの人気商品!
お惣菜コーナーに向かうと、想像よりもかなりドドン!と並べられていました。「埼玉県」にちなんで、税別310(さいたま)円という手ごろな価格も人気のポイントです。
そこら辺の草天丼に使われているのは、埼玉県産の大葉や葉タマネギなど、まさに「そこら辺」の草とのこと。季節によって天ぷらの中身も変わるそうで、つまり旬の地元のおいしい素材がぎっしりということ◎ 想像よりもおいしそうな見た目に、食べるのが楽しみになってきました!
実食!「そこら辺の草天丼」
いよいよ実食です。手に取ってみると、想像以上にずっしりとしたボリュームを感じます。容器を開けようとすると、勢いよく蓋が開いてしまうくらいに天ぷら・ご飯がぎっしり!
食べてみた感想は、全体的に、衣が薄くてサクサクとした食感がとても美味しい!シソが入っていたこともあり、見た目から想像していたよりも、さっぱりと食べやすい印象です。天ぷらと、甘さを抑えた塩味のあるタレとの相性がめちゃくちゃよく、たまらない味。
草だけでなく、コリコリしたエリンギややわらかいナスも存在感を発揮。こちらもタレとの相性が抜群。天ぷら1個に対して3口ぐらいご飯を食べたくなってしまう、ごはんの進む味です。食べ始めると箸が止まらず、あっという間に完食。いいじゃん、「そこら辺の草」!!
春日部市のお祭りといえば?
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ユーモアたっぷりの春日部市!そんな春日部市では、毎年5月の3日と5日に開催される「春日部大凧あげ祭り」が有名!10万人以上の人々が見物に訪れます。
揚げられる大凧は、縦15m、横11m、重さはなんと800㎏!「庄和大凧文化保存会」の方々によって、和紙と竹で心を込めて作られています。凧を上げるのは、100人以上の大人たち。子どもたちの健やかな成長を願って、春日部の空を彩ります。大迫力の大凧が空にあがっていく様子は必見。お子様がいるファミリーにとてもおすすめのお祭りなんですよ。
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まとめ
こちらの記事では、埼玉県民の日を記念して、埼玉県春日部市「みどりスーパー」で販売されている「そこら辺の草天丼」の実食レポートと、春日部市でおすすめのお祭り「春日部大凧あげ祭り」をご紹介しました。旬の地元食材をたっぷり使った「そこら辺の草天丼」、とっても美味しかったです◎ 皆様も、春日部市を訪れるときはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?