4月2日(金)に皇居外苑の桜を見に行って参りました。今年はソメイヨシノを基準とした桜の開花予想が早く、見に行く頃には、もしかしたら終わっているかなと不安になりましたが、実際に現地に行って見ると綺麗に咲いており、何とか間に合ったかなと言った状況でしたが楽しむことが出来ました。自然は待ってくれないので、見頃にスピーディーに楽しむことが重要ですね。平安時代の女流歌人である小野小町が詠んだと言われる歌「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」を思い出しました。それでは早速、その様子をレポートして行ければと思います。
皇居外苑のHPによれば、江戸時代以前、この辺りは漁業が盛んな日比谷入江に面していたそうです。江戸時代に埋め立てられ、屋敷 ...