日本列島の中心に誕生した道の駅「どまんなかたぬま」
日本の国土となっている日本列島は、北東から南西に向かって約3,500キロ繋がっています。列島の中心にあたる栃木県佐野市の田沼地区には、2001年に道の駅「どまんなかたぬま」が誕生しました。敷地内のイタリアンガーデンでは2002年から年末年始のイルミネーションが行われています。2020年11月3日~2021年3月2日の期間で、「どまんなかたぬまガーデンイルミネーション」が開催されています。
道の駅「どまんなかたぬま」へのアクセス
道の駅「どまんなかたぬま」は、茨城県日立市と栃木県足利市を結ぶ国道293号線沿いに建っています。公共交通機関を利用する場合は、東武佐野線の吉水駅から南西に数百メートルです。
イルミネーションで光り輝くイタリアンガーデン
「どまんなかたぬまガーデンイルミネーション」の会場は、道の駅「どまんなかたぬま」の施設の東に広がるイタリアンガーデンです。園内にはサンタクロースやアーチ状のトンネルが設置され、イルミネーションで輝きます。ハート形のオブジェはカップルにとっては絶好のフォトスポットでしょう。園内にはアヒルやフラミンゴの姿も見られ、時間とともに体の色を変えています。
ご当地グルメが溢れる特産品コーナー
道の駅「どまんなかたぬま」には、農産物直売所、特産品コーナー、カフェ、レストランが設けられています。農産物直売所では、栃木県の特産イチゴの「とちおとめ」の他、地元で収穫されたばかりの新鮮な野菜や果物が販売されています。特産品コーナーで目を引くのはご当地グルメの「佐野ラーメン」お土産用のパックがずらりと並んでいることです。市内に店舗を構える数多くのラーメン店がお土産パックを商品化しているのです。店舗での味には及ばないでしょうが、自宅でも青竹打ちの平麺のなめらかな食感を楽しむことができます。特産品コーナーでは人気のランクまで掲示されています。また、イチゴを使ったお菓子も充実しています。
栃木県佐野市の田沼地区は日本列島の中心にあたり、2001年に道の駅「どまんなかたぬま」が誕生しました。日本のどまんなかに位置するイタリアンガーデンは例年、年末年始にはイルミネーションで光り輝きます。