鹿児島発祥スイーツ「しろくま」
九州南部にある鹿児島県。三方を海で囲まれ、特徴的な2つの半島(薩摩半島・大隅半島)があり、屋久島や種子島、奄美大島などの島しょ部が存在。観光地としては桜島や霧島連山、指宿の砂風呂などが有名で、雄大な自然を感じられる県です!この鹿児島県の名物と言えば、黒豚や地鶏、芋焼酎が知られていますが、鹿児島スイーツとして一躍全国区の人気となった氷菓子が「しろくま」ですね!
しろくまはかき氷の上に練乳やフルーツ、小豆などをこれでもかと乗せたかき氷スイーツです!鹿児島市内の多くの店舗で提供されていますが、その中でも繁華街の天文館にあり、1946年(昭和21年)創業のむじゃきさんは本家としてメディアにも良く登場されています!(水曜どうでしょうで度々取り上げられ、ご存知の方も多いのではないでしょうか?)
むじゃきのカップアイス
天文館むじゃきのしろくまが、なんと東京でも手に入るんです!有楽町にある鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」で入手してきましたので、早速ですが実食レポートでご紹介していきます!
そのしろくまがこちら!
上から覗くと、本場さながらにフルーツがごろごろ乗っかっているのが分かります!これは期待大!
そして、蓋を開けると分かるこのぎっしり感!330mlの満足サイズです!
食べて見ると、ぎっしりの見た目とは裏腹に氷がふわふわ!練乳と氷が絡んでやってくる舌触りは最高です!みかんやレーズン、チェリーなどのフルーツが凍っていて、程よい甘味や酸味でアクセントを加えてくれるのも嬉しいですね!
お家で鹿児島の味が楽しめるこちら、ありがたい一品です!
■ご紹介した商品
【商品名】むじゃき白熊
【価格】648円(税込)
【購入店舗】かごしま遊楽館(鹿児島県アンテナショップ)
南九州最大の祭り「おはら祭」
毎年11月2、3日の二日間で行われる鹿児島市のお祭り「おはら祭」。天文館をはじめ、市内各所を2万人を越える人が踊り連なる様子が見どころのお祭りです!
太平洋戦争前、盆踊りが盛んだった鹿児島市。ですが戦争を期に中断し、戦後になって街の復興を祈り1949年にはじまったお祭りが、おはら祭になります!鹿児島の民謡、おはら節に合わせて踊られるお祭り。詳しい情報は、鹿児島市観光ナビで紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!