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神田明神 師走大祓式でコロナを吹き飛ばしたい!

更新日:2021/1/29 ちゃそっこ
神田明神 師走大祓式でコロナを吹き飛ばしたい!

日常生活のなかで、お祭り記事の入稿〆切を守らない等、知らず知らずに犯してしまった罪けがれを人形(ひとがた)に託して身体を清め、心新たに生活を営むべく、大きな力を得る大切な行事が『大祓』です。12月27日(日)に神田明神で開催され、新年を迎えるにあたり、この精神的な大掃除とも言うべき師走大祓式に参列しましたのでレポートいたします。

師走大祓式とは?

神田明神のYoutube公式チャンネルの動画に師走大祓式の様子が配信されています。神社本庁によれば、『古事記』と『日本書紀』に見られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)を起源とし、宮中においても、古くから大祓が行われて来たそうです。中世以降、各神社で年中行事の一つとして普及し、六月の大祓を「夏越なごしの祓」、十二月(師走)の大祓は「年越の祓」と呼ばれ、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的に行われています。

江戸総鎮守 神田明神とは?

神田祭、アニメコラボ、ライブイベント等で馴染がありますが、神田明神の歴史の歴史はとても古く、奈良時代(西暦730年)に出雲氏族の子孫・真神田臣(まかんだおみ)により現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺に創建されたそうです。平将門公を葬った墳墓の話や、天下分け目の関ヶ原の戦いの逸話もあり、歴史の長さを感じます。明治時代に入ってからは東京の守護神として「准勅祭社」「東京府社」に定められました。明治7年には、はじめて東京に皇居をお定めになられた明治天皇が親しく御参拝になり御幣物を献じられたそうです。その後は、関東大震災や東京大空襲と言った苦難からの復興によって現在に至ります。

そのような歴史を持つ神田明神ですが、神社の境内に御神馬・神幸号「明」、通称あかりちゃんがおります。
あかりちゃんは可愛らしいポニーで見ていると癒されます。そんな各所でのあかりちゃんの活躍は以下のブログ等で見ることができます。

訪問看護ステーション東大前のブログ
ねとらぼ

大祓式のグッズを解説!

人形の形代

ライターは大祓式がはじめてでよく分からなかったので、まわりの人の見様見真似でやった写真が上のものになります。初穂料15円は駄目だと言われましたが、人形の形代は受付てくれました笑 こちら左の封筒に初穂料1,000円以上を入れ、人形に家族等の一人ひとりの氏名・年齢を記入し、身体の左右左を撫で、息を三度吹きかけるのが正式な扱い方とのことです。大祓式に出たことのない人は参考にしてください。

茅の輪

写真では大きい茅の輪がありますが、家にお札と一緒に持ち帰ることの出来る小さいものもありました。茅の輪の由来は『備前風土記』の蘇民将来(そみんしょうらい)の伝承から来ているそうです。善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)(素盞鳴尊・すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、悪疫除去のしるしとして、茅の輪を腰につけると免れることができる」といわれ、疫病から免れることができたという伝承があるそうです。ライターは流行りの疫病にかかったばかりだったので、今回はくぐりませんでしたが、茅の輪には左まわり・右まわり・左まわりと八の宇を書くように三度くぐり抜ける正式な方法があるようです。

大祓と新型コロナについて

ウインズ渋谷 JRA 付近の屋台

大祓式が終わるとすっかり年末の雰囲気になっておりました。渋谷付近を散策しているとお正月飾りを売っている屋台がいくつか見られ、足を止めて見ている方もおりましたが、新型コロナの本格的な影響を受けた初の年末ということで人手も少ないように感じられました。

今よりも科学の発達していない昔の人達は、何だかよく分からない疫病に怯えて暮らすことも多かったと思います。このような時、神社等は心の支えになっていたんだなと想像できますが、現代はありがたいことに先人の努力の積み重ねで様々なことが科学で解明でき、相当の不安が解消されるようになりました。このような中で、神社は日本の伝統を伝え、オマツリを通して、みんなで楽しめる文化を担う役割が大きくなっているように感じます。新型コロナが終息したら沢山のオマツリを楽しみたいと思いました。

青山学院大学 付近の屋台

ちゃそっこ
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
東京を中心にお祭り巡りをしている、ちゃそっこです。町内のお祭りから建国記念パレードまで楽しそうなお祭りであれば、大体何処にでも出現します。悩みは夏祭りの予定かぶり。※2021年5月ライター契約終了。2021年6月~フリーライター

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