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シルエットクイズ!これは何県のシルエット?ヒントは…西洋梨収穫量ナンバーワン!

シルエットクイズ!これは何県のシルエット?ヒントは…西洋梨収穫量ナンバーワン!

とある都道府県をふちどったこのシルエット、果たしてどこの県かわかりますか? 正解はこちら!

正解は「山形県」です!

さくらんぼやメロン、ぶどうなど、フルーツの産地として知られる山形県。さくらんぼの収穫量は13,000t(令和2年)で全国一位を記録しています(ちなみに西洋梨収穫量も全国一位)。その名前の由来は山形県公式ページの説明によると、平安初期の資料「和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)」に今の山形市の南側を「山方(やまがた)郷」と言ったことに由来があると言われているそうです。

山形県の奇祭といえば「加勢鳥」!

山形県のお祭りといえば、「山形花笠まつり」がとても有名ですが、ここでご紹介したいのが、奇祭として名高い「加勢鳥」(山形県上山市)。

 

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見るからにインパクト大なこのお祭りですが、「加勢鳥」とは五穀豊穣や商売繁盛を祈願するお祭りです。『ケンダイ』という藁蓑をかぶった若者たちが「カッカッカーのカッカッカー」と声を上げながら町を練り歩きます。

2月の極寒の中を歩くというだけでも厳しいのですが、さらに手桶から水をかけられるというハードな仕打ちを受けるのですが、この水は「祝い水」とも呼ばれ、火伏せの意味もあるそうです。

コロナ禍以降、加勢鳥も練り歩きが中止されるなど規模が縮小されて開催されていますが、平時は一般人も加勢鳥として参加できる祭りではありますので、今後を期待したいところです。

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オマツリジャパン オフィシャルライター
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