京都祇園祭の数有る山鉾の中でも、カマキリのからくりが乗ることで人気の蟷螂山(とうろうやま)。その蟷螂山で舞われていたとされる舞が約500年前に京都から森町飯田(静岡県周智郡)に伝えられました。それを伝えたのは小田原の菓子「ういろう」で有名な外郎(ういろう)家。
この遠州の田舎の地に都の文化が伝えられたのは偶然なのか、はたまた必然なのか…
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2023年7月13日 編集部更新)
神社の創建は706年(慶雲3年)と伝えられ、江戸時代までは牛頭天王(素戔嗚尊)を祀ることから牛頭天王社、天王社と称されていましたが、明治元年の神 ...