この記事では福島県ならではのグルメを実際に食べてみた感想と、合わせて楽しみたい福島県のお祭りをご紹介します!
目次
福島土産の定番!「ままどおる」
「ままどおる」って?
福島県郡山市の菓子メーカー・である三万石が製造している「ままどおる」。
福島県へ旅行へ行った人や、地元である福島県から帰省した人から、お土産でもらったことがある人も多いのではないでしょうか?
バターを使用した皮でミルク味のあんを包み込んだ焼き菓子は、ずっと変わらない優しい味わいで、福島土産の定番となっています。
「ままどおる」は、スペイン語で「お乳を飲む子」というイメージで付けられているといいます。
食べるとちょっと懐かしい気持ちにさせてくれるのは、そんな名前の由来もあるのかもしれませんね。
■ままどおる 6個入り 540円(税込)
■ままどおる 公式サイト:http://www.sanmangoku.co.jp/Goods/mamadoru.html
実食!味の感想は?
「濃厚なミルク餡の甘みとまったり食感がたまらない!ずっしりとした重量感があるけど、しつこくないから次々に食べたくなってしまう!」(30代男性・編集長)
今回購入したのは5個入り!下手したら一人で食べてしまう恐れあり!?
「福島県のお土産の定番「ままどおる」は、10回以上は食べていますが、いつ食べても美味しい!ミルク風味の白あんは小さな子供にも食べさせたい味」(40代女性・編集)
ママのお眼鏡にもかなった「ままどおる」!お子様にもオススメなのが嬉しい!
「ミルク風味の白あんが優しい甘さ!外側の皮もバターの風味がしてミルク感がしっかりしている」(30代女性・広報)
甘さだけでなくバターの風味もしっかりあり!大人も好きな味です!
福島土産の定番「ままどおる」はママの味!実食レポ〈ご当地グルメ×祭〉
ままどおるのふるさと「郡山」のお祭りは?
郡山市最大の夏祭り「郡山うねめまつり」は、奈良時代のうねめ(宮中の女官)伝説にちなんだお祭りです。
昭和40年に安積郡9カ町村が郡山と合併し、市民が一体となれるまつりをおこしたいという想いからスタートしました。
それ以降、例年8月上旬に開催され、夏の風物詩として郡山市民に親しまれています。
まつりのメインは、日本最大級の「うねめ太鼓」の響きが街を揺らすうねめ踊り流しです。
趣向を凝らした衣装に身をつつんだ約6,000人の市民が参加し、大変な賑わいとなります。
世界No.1の称号受賞!二本松の日本酒「奥の松」
「奥の松」って?
続いてご紹介するのは、福島県二本松市の日本酒「奥の松」。
二本松市の酒蔵「奥の松酒造」が作っている日本酒です。
「奥の松酒造」は、享保元年(1716年)創業の老舗酒蔵!
地元はもちろん、国内外にもその名を知られている酒蔵で、なんとインターナショナル・ワインチャレンジ2018では、奥の松酒造が手掛ける「あだたら吟醸」が世界No.1の称号である”チャンピオン・サケ”を獲得したこともあるんだとか。
今回はそんな「奥の松酒造」が手掛ける奥の松 純米大吟醸 スパークリングを購入しレビューすることにしました!
■奥の松 純米大吟醸 スパークリング 290ml 610円(税込)
■奥の松酒造HP:http://okunomatsu.co.jp/
実飲!味の感想は?
器に注いでみると、しゅわしゅわとした泡がとっても爽やかで、色はカルピスのようなうすにごり。
一体どんなお味なのでしょうか??
さすが純米大吟醸!スッキリとした甘さで上品な味。口の中でシュワっと弾けて、グイグイ飲めてしまう(笑)この味は女子ウケしそう!飲みすぎは注意しましょう!(40代女子 編集部)
スイスイ飲めてしまう危険な味?!
アルコール臭さが全くなくて、甘くて飲みやすい!普段ほとんどお酒は飲まないけど、これは買って楽しみたくなります!(30代男子 編集長)
お酒が苦手なメンバーも絶賛!
少し濁った白色に、しゅわしゅわとした炭酸!ほんのり甘くて口当たりがいいので、スイスイ飲めてしまう!めちゃくちゃ美味しい…ついつい飲み過ぎてしまいそうです(30代女子 広報部)
日本酒好きも納得の味!
福島の日本酒「奥の松」ってどんな味?実食レポ<ご当地グルメ×祭>
奥の松のふるさと「二本松」のお祭りは?
今回ご紹介した「奥の松」が作られている福島県二本松市のお祭りと言えば…二本松の提灯祭り!
キンモクセイが香り始める10月上旬に行われるお祭りで、宵祭り、本祭り、後祭りの3日間にて開催。
7台の太鼓台と呼ばれる山車に、約300個の鈴なり提灯を灯し市内を練り歩く勇壮なお祭りです!
中でも宵祭り(1日目)の最後に、市内を練り歩いてきた7台の太鼓台が、二本松駅前に横一列に整列する姿は圧巻の一言!
秋の闇夜の中に浮かび上がる2千個以上の紅提灯は、言葉に表せないほど幻想的な光景です。
二本松のちょうちん祭りで味わう!情緒溢れる秋夜に浮かぶ紅提灯
会津のヨーグルトリキュール「スノードロップ」
「スノードロップ」って?
「スノードロップ」は、福島県会津坂下町の酒蔵「曙酒造」と同じく福島県会津坂下町にある「会津中央乳業」とのコラボ商品!
曙酒造を代表する日本酒である「天明」の純米酒と、会津中央乳業の「飲むヨーグルト」を調合した日本酒ベースのリキュールです。
リキュールのベースとなる純米酒は、なんとこの「スノードロップ」のために仕込んでいるんだとか。
会津坂下町で品種登録された「瑞穂黄金」というお米と、会津中央乳業さんの敷地内の井戸水を使用し、更にバランスよく仕上げる為、甘味酸味を調整しているという徹底ぶり。
果たしてどんな味なのか…期待が高まります!
■スノードロップ 360ml 935円(税込)
■曙酒造HP:https://akebono-syuzou.com/
実飲!味の感想は?
まんまヨーグルト!トロリとした舌ざわりながらも、スッキリ爽やかな甘みでグイグイいけます!美味~(40代女子 編集部)
甘みがしつこくないのが嬉しい!
濃厚でしっかりコクのあるヨーグルトリキュール!まさに飲むヨーグルトそのまんまの味。口当たりが良くて飲みやすいので、ついつい飲み過ぎてしまいそうで危険!(30代女子 広報部)
飲みすぎ注意です!
このままストレートで飲んでも美味しいけど、これはソーダ水とかで割ってみてもいいかも!(30代女子 編集部)
このまま飲んでも美味しいし、アレンジしても楽しそう♪とのコメントが寄せられました!
スノードロップのふるさと「会津地方」のお祭りは?
今回ご紹介した「スノードロップ」が作られている会津地方のお祭りと言えば…会津田島祗園祭!
会津田島祇園祭は、毎年7月2日~24日に行われる伝統あるお祭り。
古式ゆかしく、華やかな夏祭りです。
祭り2日目の7月23日には七行器(ななほかい)行列が行われ、女性は花嫁姿、男性は袴姿で登場。
神様にお供えする七つのお供え物とともに花嫁行列が続く様子は、とても華やか!
ぜひ会津地方を訪れる際には、会津田島祇園祭の開催時期に合わせて足を運んで見て下さい!
「会津田島祇園祭の魅力紹介!日本一の花嫁行列に参加できる⁉︎」レポート記事はこちら
まとめ
この記事では、福島県のグルメを実際に味わってみた感想と、おすすめのお祭りをご紹介しました。
ぜひ福島の美味しいグルメやお酒をお取り寄せして、福島ならではの味覚を楽しんでください!
そしてコロナ終息後は、福島のお祭りにも足を運んで見て下さいね~!