夏は出費が、多すぎる!子供たちも夏休み。レジャー費用に塾の夏期講習、昼ご飯代に、おまけに電気代も値上げ。せっかくの土用の丑の日も、”ごちそう”のうなぎを家族全員分は、ぶっちゃけきついかも・・・。 そんなご家庭にもおすすめしたいのが「すき家のうな丼」。こちらの記事では、テイクアウトで楽しめるすき家の「うな丼」は実際どんな感じなのか?レポートしていきます。
2022年すき家のうなぎ丼は、3種類
2022年のすき家のうな丼は、大きく分けると3種類。まずはうなぎ1枚が乗ったスタンダードな「うな丼」(税込850円)。うなぎが倍量になる「特うな丼」(税込1390円)、そして、うなぎ一枚と牛丼のお肉があいがけになった「うな牛」(税込み950円)です。 今回はスタンダードな「うな丼」を購入!店頭に行き、予約なし・牛丼と同じ要領で購入できる手軽さがありがたい・・・!
「うな丼」を実食!
早速実食です!見た目の第一印象としては「十分、うな丼だ」と思います。ごちそうのイメージが強いうな丼が、850円でここまで食べられるなら十分コスパが良いといえるのではないでしょうか?
うなぎの厚みはこんな感じ。皮のすぐ下の脂もしっかりあり、食べると比較的あっさりしていますが、香ばしい香りや脂の風味も感じられます。ご飯に乗ったタレも軽めで白い部分が残っており、暑い夏にぴったりのサラっと食べられるちょうど良さ!おいしくペロリといただきました。
家族の夕飯なら・・・”シェア&盛り直し”もGOOD
とはいえせっかくのイベントごと。買ってきてそのまま出して終わりでは罪悪感が・・・という方には、少し大きめの茶碗に”盛り直し&シェア”がオススメ!写真はうなぎ1枚の「うな丼」を大人2人でシェアしたところです。
この「ミニうな丼」に普段のおかずや汁物、お漬物を合わせれば、十分素敵なイベントごはんになりそうです♡
なぜ、土用の丑の日には「うなぎ」なの?
“土用の丑の日”に鰻を食べる、という風習の由来は諸説ありますが、基本的には江戸時代ごろに広まった習慣とされています。
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もともと土用の丑の日には、うし(牛)や、うどん、うめぼし(梅干し)など、“う”のつく食べものを食べるといった習慣がありました。そんな中、うなぎ屋さんに「夏に鰻が売れない」といった相談を持ち掛けられた平賀源内(“エレキテル”などを発明した江戸時代の蘭学者)が店先に「本日丑の日」と書いた紙の掲示を勧めました。結果、これが大成功!江戸中の鰻屋さんがまねしたことで、土用の丑の日に鰻を食べる習慣が急速に広まっていった、という説が有力とされているんだとか。
忙しい平日も、行事食は楽しめる!
こちらの記事では、土用の丑の日に食べたいすき家の「うな丼」をご紹介しました。行事食は食べたいけれど、忙しい平日、予算もなかなか・・・という方!お近くの店舗でパッと購入できる高コスパな「うな丼」で、サクッとうなぎでパワーチャージしてみてはいかがでしょうか?