夏の出費怖すぎ問題。日用品やエネルギーの物価上昇!コロナが落ち着きレジャー費用増!ぶっ通しでエアコンつけなきゃ生きていけない!かといって、思い出づくりや季節の行事は諦めたくない……。そんなご家庭にもおすすめしたいのが「すき家のうなぎ」。
こちらの記事では、テイクアウトで楽しめるすき家のうなぎは実際どんな感じなのか?ファミリーがコスパよくうな丼を食べるにはどうすればいいか?実践レポートしていきます。
目次
2023年のすき家のうなぎラインナップ!
2023年のすき家のうなぎは、お米にうなぎがのった「うな丼」が3種類。まずはうなぎ1枚が乗ったスタンダードな「うな丼」、うなぎが倍量になる「特うな丼」、そして、うなぎ一枚と牛丼のお肉があいがけになった「うな牛」です。そして注目が期間限定の「うな皿」!ごはんはなしで、うなぎだけを注文することができるんです。今回、筆者はとことんコスパ重視。「家でお米を炊き、家族で特うな皿をシェアする」スタイルでうなぎをいただきたいと思います◎
「特うな皿」をテイクアウトするとこんな感じ
すき家の「特うな皿」は、土用の丑の日付近に期間限定で発売中の商品。価格はうなぎ2枚で税込1370円。「特うな丼」はごはんがついて1470円なので、100円のマイナスです。
特うな皿&切り方の工夫で、立派な「うな丼」に!
写真は、「特うな皿」を子どもを含む3人前のごはんに乗せたイメージです。どうですか?1370円でおいしそうなミニうな丼が3人前出来上がりました!ポイントはうなぎを、垂直に切り分けるのではなく、斜めにスライスする「そぎ切り」をして、ずらしながら盛り付けること!こうすることでうなぎの表面積が広がって、ボリューム感を出すことができます。また、筆者はミニどんぶりの空いた部分に炒り卵を一緒に乗せました◎ タレと卵の相性もGOODです!
すき家のうな丼を実食!
うなぎの厚みはこんな感じ。皮のすぐ下の脂もしっかりあり、食べると比較的あっさりしていますが、香ばしい香りや脂の風味も感じられます。暑い夏にぴったりのサラッと食べられるちょうどよさ!おいしくペロリといただきました。
なぜ、土用の丑の日には「うなぎ」なの?
“土用の丑の日”に鰻を食べる、という風習の由来は諸説ありますが、基本的には江戸時代ごろに広まった習慣とされています。
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もともと土用の丑の日には、うし(牛)や、うどん、うめぼし(梅干し)など、“う”のつく食べものを食べるといった習慣がありました。そんな中、うなぎ屋さんに「夏に鰻が売れない」といった相談を持ち掛けられた平賀源内(“エレキテル”などを発明した江戸時代の蘭学者)が店先に「本日丑の日」と書いた紙の掲示を勧めました。これが大成功!江戸中の鰻屋さんがまねしたことで、土用の丑の日に鰻を食べる習慣が急速に広まっていったという説が有力とされているんだとか。
予算をかけなくても、気軽に行事食は楽しめる!
こちらの記事では、土用の丑の日に食べたいすき家のうなぎをご紹介しました。行事食は食べたいけれど、忙しい平日、予算もなかなか……という方!お近くの店舗でパッと購入できる高コスパのうなぎで、サクッとパワーチャージしてみてはいかがでしょうか?