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急速に都市開発が進む港町横浜のみなとみらい地区
港町横浜の横浜駅から関内駅に至るみなとみらい地区は、1980年代から都市開発が急速に進み、日を追うごとに異なる景観が見られるようになりました。2018年から年末年始の夜にイルミネーションで輝くようになり、みなとみらい地区の発展を実証しているかのようです。2020年~2021年のシーズンは、2020年11月12日~2021年2月14日の期間で「ヨコハマミライト」が開催されています。
「MARK IS みなとみらい」と横浜美術館に挟まれるグランモール公園
「ヨコハマミライト」では、横浜高速鉄道のみなとみらい駅の周辺から横浜駅までの約1.5キロが眩いイルミネーションで輝きます。みなとみらい駅に直結する「MARK IS みなとみらい」の1階ホールにはクリスマスツリーが飾られ、ここから西に接する横浜美術館の方向に向かうとイルミネーション・ショーが始まります。
「MARK IS みなとみらい」と横浜美術館に挟まれる空間は、グランモール公園と呼ばれ、東西にはイルミネーションが並木道を作っています。横浜美術館の壁は柱状のイルミネーションが輝き、園内のトレリスは時間とともに彩りを変化させます。
クリスマスのムードが溢れるクイーンズスクエア
グランモール公園の南のランドマークプラザから入るクイーンズスクエアには、クリスマスのムードが溢れています。中央に飾られる「ワン・ワールド・ツリー」では1日6回、パイプオルガンの響きに合わせたイルミネーション・ショーが行われています。
眩しい光を放ちながら回転する「よこはまコスモワールド」の観覧車
クイーンズスクエアの南には、「よこはまコスモワールド」が接しています。眩しい光を放ちながら回転する観覧車には目を引きつけられてしまうことでしょう。
グランモール公園から横浜駅まで繋がる光の道
グランモール公園から北に繋がるグランモールの「桟橋の広場」、「眺めの広場」は、イルミネーションの並木道です。「桟橋の広場」が接するMMテラスの館内にもクリスマスツリーが設置されています。
グランモールを歩き終えてもまだまだ、イルミネーションの輝きは失われません。明るく照らされる53街区、「みなとみらい歩道橋」、「はまみらいウォーク」を歩けば、横浜駅が視界に入るようになります。
港町横浜のみなとみらい地区は、1980年代から都市開発が急速に進んでいます。2018年に年末年始の夜間のイルミネーションが始められ、ウォーターフロントの発展を実証しているかのようです。2020年11月12日~2021年2月14日の期間には第3回目の「ヨコハマミライト」が開催されています。