みなさんは各地の伝統的なお祭り参加したことはありますか?日本全国にはさまざまなお祭りイベントがあり、迫力ある踊りを見たことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に踊りに参加した経験があるという方は多くないかもしれません。各地のお祭りで披露される踊りには、特定の団体やチームの出場が決まっているため、一般客の飛び入り参加は難しいのが現状です。
しかし、「ふるさと祭り東京2020」では、ゲストがお祭りに参加できる踊りフェスが開催されます。この記事では、一般客でも参加して楽しむことができるお祭りをご紹介します。
ふるさと祭り東京2020では、日本各地のお祭りが披露されます。「青森ねぶた祭り」や「高知よさこい祭り」など知名度の高いお祭りから、「牛深ハイヤ祭り」など少し聞き慣れないお祭りまで、幅広く全国各地のお祭りを見物することができます。中にはゲストが参加して踊ることができるお祭りもあります。ここでは事前申込みが必要なゲスト参加型のお祭りをご紹介します。
青森ねぶた祭りは、山車に乗せた巨大ねぶたを曳手(ひきて)が引き、跳人(はねと)が囃子(はやし)の音に合わせて踊るお祭りです。ふるさと祭りでは、1月14日(火)~19日(日)の6日間ねぶたが登場します。ねぶたを引く曳手を男性限定で各日25名程度、跳人を男女ともに各日17名程度募集しており、オマツリジャパンでも募集していました。
残念ながら募集は締め切りとなりましたが、ねぶたを観ることはもちろん可能です。ねぶたを写真や映像でしか見たことがない人は、一度生で見てその大きさを実感してみましょう。
ふるさと祭りの期間中の1月10日(金)と1月16日(木)の18:00~21:00には、「お祭りひろば」や「ふるさとステージ」でゲストが気軽にお祭りに参加して踊れる『みんなで踊らナイト』が開催されます。ここからは、事前申し込みをしなくてもで参加できるイベントをご紹介します。
エイサーとは、旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩く、本土の盆踊りに該当する沖縄の伝統芸能の一つです。沖縄全島エイサーまつりは、沖縄本島各地から選抜された団体や全国の姉妹都市などからゲストが集結し、本場のエイサーを披露する日本の代表的なお祭りの一つです。『みんなで踊らナイト』では両日ともに、「お祭り広場」と「ふるさとステージ」にて披露され、ゲストが参加することができます。男性は男手踊りのイキガモーイを、女性は女手踊りのイナグモーイを真似てみましょう!
桐生八木節まつり(きりゅうやぎぶしまつり)とは、群馬県桐生市で毎年8月に開催されるお祭りです。群馬で行われるこのお祭りには、「ダンス八木節」や「全日本八木節歴代優勝者共演大会」など八木節にちなんだ賑やかなイベントがいくつもあります。ふるさと祭りの『みんなで踊らナイト』では、1月10日(金)に「お祭り広場」で桐生八木節が披露され、ゲストが参加することもできます。可愛らしい動きに見えて実はなかなか難しいステップに挑戦してみませんか?
東京ドームふるさと祭 2019!!EZ BON DANCE!!郡上踊りとsurvival dAnceのコラボレーション!!日本の祭り!!日本の心!!東京ドームで!!冬の盆踊り最KOOです!! #ふるさと祭り #盆踊り #TRF #DJKOO pic.twitter.com/fsZPy2mLwz
— DJ KOO (@DJKOO_official) January 17, 2019
伝統的なお祭りはもちろんのこと、踊ることが大好きという方におすすめなのが、TRFリーダー兼盛り上げ番長のDJ KOOと盆踊りのプロとして活動する鳳蝶美成(あげはびじょう)師範がコラボするスペシャルステージ『盆踊りフェスinふるさと祭り東京2020』です。盆踊りフェスは1月16日(木)のみの開催で、TRFの名曲に乗って盆踊りの振り付けで踊るゲスト参加型のフェスです。特設ステージでNEW盆踊りを楽しみましょう♪
2019年に開催されたDJ KOO×鳳蝶美成のコラボイベントのレポートはコチラ
お祭りは時代に合わせて、若者でも楽しめる盆踊りへと進化しています。ふるさと祭りでも、DJと盆踊りをMIXすることによって、若者でも盆踊りを楽しめるように進化しています。ダンスは古いも新しいも関係ありません。「どう楽しむか」が一番大切です。2020年の正月明けには「ふるさとまつり東京2020」でグルメもダンスも満喫して最高の新年の幕開けにしましょう!