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高尾山 火渡り祭

次回開催日未定
2024年3月10日(日)  【次回開催予測:2025年3月上旬頃】
東京都八王子市高尾町2177

毎年3月の第二日曜日に高尾山麓の自動車祈祷殿広場にて火渡り祭を開催。
燃え盛る焔と勇壮な儀式が圧巻です。
一般の方も修験者に続き火を渡ることができます。
この行事に参加の火渡りをされる方は、その身の災厄を祓う功徳もいただけます。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントの中止・変更、店舗・施設の休業、営業時間の変更が発生している場合があります。 詳細は各公式サイト等でご確認ください。

みどころ

高尾山火生三昧火渡り祭式次第
阿字門(あじもん)
火道場の入口。大宇宙を凝縮した真理の世界である道場に入り修行をするということは我々凡夫と仏と融合( 入我々入【にゅうががにゅう】)し自身の肉体を転ぜずして、即身に成仏する事を目的とする。
大導師招待(だいどうししょうたい)
修法する導師を本座へ案内する作法。
火切加持(ひきりかじ)
金剛の智慧【ちえ】の火により道場内及び行者の不浄を焼きつくす作法。
床堅(とこがた)
凡身即仏【ぼんしんそくぶつ】の行儀にして、行者の肉身その儘が即ち大日如来であると観ずる作法。
神斧(しんぷ)
柴燈護摩【さいとうごま】の檀木【だんぎ】である木を切り出す作法。寶剣(ほうけん)
道場内の魔と自心の魔を断ちきる作法。
法弓(ほうきゅう)
四方の外魔を道場内に入り込ませない作法。
願文(がんもん)
御信徒各位の願い事を本尊に述べる願いの文。
閼伽・点火(あか・てんか)
釈迦如来の心水である。この清浄無垢の閼伽水を本尊に供えた後、点火をする。
散華・梵天祓い(さんげ・ぼんてんはらい)
本尊に供養の華を散き、仏法の守護神である梵天の大威力【だいいりき】により身口意【しんくい】の三密を清浄にする。
湯加持(ゆかじ)
大釜にて湯を沸かし水天【すいてん】と同体となった行者が熱湯で其の身心を清める作法。
火生三昧表白(かしょうさんまいひょうはく)
本日の火生三昧の趣旨を本尊に啓白【けいはく】する意、「表」は内心を表示し「白」は祈願を啓白する。
清浄払い(しょうじょうはらい )
火渡りに際し再度、魔を振りはらう作法。
火生三昧(かしょうさんまい)
不動尊の三昧であり、一切の悪魔【あくま】煩悩【ぼんのう】怨敵【おんてき】を降伏【ごうぶく】しつくし安穏解脱を得ると言う不動尊の本誓を火を渡ることにより実践修行とする。
御信徒火渡り(ごしんとひわたり)
悉く清浄となった本尊の智慧の火を渡る事により諸願の成就を祈る。

みんなの投稿

大山 勝廣
大山 勝廣さん
2018年3月21日(水)19時14分
違反報告
今年初めて行ってきましたー!想像以上に炎が豪快!そして、外国からの観光客が沢山いて驚きました。
0

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インフォメーション

名称 高尾山 火渡り祭
開催場所
東京都八王子市高尾町2177
高尾山 自動車祈祷殿広場
開催日 2024年3月10日(日)
※毎年3月の第二日曜日
【次回開催予測:2025年3月上旬頃】
主催/情報提供者 高尾山薬王院
アクセス 京王線高尾山口駅より徒歩5分
関連サイト https://www.takaosan.or.jp/taiken/hiw...
https://www.takaosan.or.jp/calendar/
最終更新日:2024年2月5日(月)17時54分
※ 最新の情報ではない可能性があります。お祭りへ行かれる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。

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