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秩父夜祭

次回開催日未定
2023年12月2日(土)、2023年12月3日(日)  【次回開催予測:2024年12月上旬頃】
埼玉県秩父市番場町1-3

期間中は、リズミカルな秩父屋台囃子が響き渡り、4台の屋台と2台の笠鉾が登場。きらびやかな姿で沿道の群衆をかき分けるように練り歩く様子は圧巻のひとこと。

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントの中止・変更、店舗・施設の休業、営業時間の変更が発生している場合があります。 詳細は各公式サイト等でご確認ください。

みどころ

雪洞が灯御旅所へ向かう屋台。秩父流鏑馬奉納。屋台や笹鉾の方向転換のギリ廻し。長唄の曲を演奏する地方と踊り手である立方による屋台曳き踊り。妙見様と武甲山の男神との逢瀬の大切な役割を担う玄武を地元では親しみを込めて呼ばれている「亀の子石」。屋台の両脇に張出舞台をつけて演じられる「屋台芝居」。プロジェクションマッッピング公開中の秩父まつり会館。祭りのクライマックスである団子坂の曳き上げにあわせて大輪の花火が打ち上げられる秩父夜祭花火大会。

これを食べずに帰れない

秩父路の土産品展示即売会(じばさんセンター1階)
秩父路の郷土料理味自慢・土産品即売(道の駅ちちぶ)

祭りに参加するには

屋台・笹鉾の観覧推奨ポイントは、秩父駅前通り・聖人通り。
花火観覧スポットは、西武秩父駅前、秩父駅前及び市役所前国道140号。


撮影するならここ

夕刻には、ぼんぼりに火が灯された笠鉾・屋台が夕闇の中に黄金色に浮かび上がり、闇夜に浮かび上がる笠鉾・屋台とともに、透明感のある冬の夜空に咲くクライマックスでの花火は最高のコラボになります。

歴史・由来

京都の祇園祭、飛騨の髙山祭とともに日本三大曳山祭の1つで、秩父の総社、秩父神社の例大祭で、300有余年の歴史。
笠鉾・屋台は、国指定重要有形民俗文化財。
屋台行事と神楽も、国指定重要無形民俗文化財。

豆知識

上町屋台(屋根は4台の屋台の中で最も大きく、軒の出も多く華麗な屋台。牡丹に唐獅子の水引幕、鯉の滝昇りの後幕の刺繍。)
中町屋台(屋台の前後を飾る鬼板は、4台の屋台の中で最も大きく、その彫刻は、天の岩戸開きやスサノヲノミコトの大蛇退治など日本神話を題材。)
中近笠鉾(総体黒漆で、随所に金具を打ち、鬼板、懸魚【けぎょ】、妻飾りなど極彩色の彫刻を飾った宮殿風な構え。勾欄の丸彫金箔押の龍や内室の二十四孝の彫刻は見どころ。)
本町屋台(彫刻や装飾など金箔押しの上に彩色をする贅を尽くした造り。後幕は玩具を積んだ宝船の刺繍が施され、中央のダルマが特徴的。)
下郷笠鉾(6台の笠鉾・屋台の中で最も大きく、重量もある。白木で仕上げられた本体に金の飾り金具が神々しさをかもしだし、通常は中近笠鉾と共に笠をはずして曳き廻される。)
宮地屋台(秩父祭屋台のうち最も古く、端正な姿をとどめている。後幕は、想像上の霊獣・猩猩【しょうじょう】。水引幕は、飛鶴の刺繍。)

コネタ

秩父神社の女神妙見様《女性の神で北斗七星の神様》と武甲山の男神龍神様《男の神で水の神様》が年に1度、御旅所で出逢うというロマンスも伝えられています。

みんなの投稿

チナツーリスト
チナツーリストさん
2020年3月21日(土)2時22分
違反報告
ロウソクで灯されたちょうちんのあかりが柔らかく、
神輿は勇ましく、とても魅力があるお祭りでした!
0

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インフォメーション

名称 秩父夜祭
開催場所
埼玉県秩父市番場町1-3
秩父神社および周辺市街地
開催日 2023年12月2日(土)、2023年12月3日(日)
※午前中~20:00、12月3日は早朝~翌朝まで(要確認)
【次回開催予測:2024年12月上旬頃】
アクセス 秩父鉄道秩父駅から徒歩3分(秩父神社)
関連サイト http://www.chichibu-jinja.or.jp/
https://www.mapple.net/spot/11000095/
http://www.chichibuji.gr.jp/yomaturi2...
最終更新日:2023年10月25日(水)15時21分
※ 最新の情報ではない可能性があります。お祭りへ行かれる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。

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