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高級な御朱印帳でひと味ちがう寺社巡り!和の伝統技術が息づく御朱印帳3選

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御朱印帳は、神社仏閣を参拝した証である「御朱印」をいただくための帳面です。

通常は紙や布が使われていますが、中には希少な素材を使用したり、日本の伝統技巧を凝らしたりして、高額なものもあります。

そんな高級な御朱印帳に拝受した御朱印は、ありがたみが増していっそう霊験あらたかな心持ちになれるのではないでしょうか。

そこで、今回は高級な御朱印帳を3つご紹介します。

気品あふれる高級御朱印帳3選

漆黒の艶に蒔絵がきらめく「漆芸蒔絵御朱印帳」

紀州漆器は、和歌山県海南市で室町時代から作られ、日本三大漆器と称されている伝統工芸品です。

この御朱印帳には、その漆塗りの技法に加えて「蒔絵(まきえ)」で梅の装飾が施されています。蒔絵とは、漆が完全に乾く前に金粉等を蒔く漆工の技法の1つで、金粉部分が ...

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