\7月7日は冷やし中華の日!/
「冷やし中華はじめました」と聞けば、あ~夏がきたのだなと誰でも実感できてしまうほど、日本の夏には欠かせない「冷やし中華」。そんな冷やし中華にも記念日があることをご存知でしたか?七夕でも知られる7月7日は二十四節気で「小暑」という日にあたることが多く、この日から夏らしい暑さが始まり、冷やし中華がおいしくなる!ということで制定されたそうです。こちらの記事では、全国各地で手軽に購入できる「セブンイレブン」の冷やし中華を実食レビュー致します!
目次
これがセブンイレブンの冷やし中華だ!
こちらが2021年のセブンイレブン「6種具材を楽しむ 冷やし中華(税込496円)」です。早速開封してみます。
麺とスープが同じところ、具材が別添のトレイに乗っています。具材はトレイから溢れそうなほど入っていてテンションが上がりました!
セブンイレブンの冷やし中華は、6種の具材が織りなす食感が特徴!
具材:チャーシュー、錦糸卵、きゅうり、紅ショウガ、わかめのごま和え、もやしときくらげのごま和え
こちらが、ふたを開けて盛り付けを完了した状態のセブンイレブンの冷やし中華です。盛り付け前の状態では麺が片側に寄っていたため、スープをかけて麺をほぐして平らにしてから、別添えの具材を盛り付けていきました。見た目はわかめが乗っているからか、全体的に涼やかな印象があります。たっぷりの錦糸卵もおいしそう!
食べてみたところ、麺にはコシがあり、細かく切られた他の具材とよく馴染むつるつるとした感じ。もやしやキクラゲ、わかめなど様々な具材が入っているので、混ぜながら食べることで、一口ごとにシャキシャキ感のある色々な食感が楽しめて飽きずに食べられるおいしさです。付属のからしはしっかりとツンとした辛さが感じられ、大人に嬉しい味のアクセントになっています(お子様にはちょっと辛いかも?)
スープのマイルドな酸味と甘みのバランスがGOOD
具材の食感とは別に、筆者が特徴的だと感じたのはスープ。酸味が比較的マイルドでツンとした感じはなく、出汁の風味に加えて、はっきりとした甘みも感じられる優しい味わいです。からしに気をつければ、お子様も食べやすい味になっていると感じました。ボリュームも十分で、成人女性である筆者がランチに食べるのにちょうどいい大きさだと感じました。
組み合わせやすいミニサイズも嬉しい!
セブンイレブンでは、冷やし中華のミニサイズ(税込356円)も発売されていました!通常サイズの冷やし中華をお腹いっぱい食べてもいいですが、おにぎりやホットスナックなどと組み合わせて食べるという選択肢があるのも嬉しいですね!
冷やし中華発祥の地は?実は日本!?
ところで、冷やし中華の発祥が日本であることをご存知でしたか?宮城県仙台市にある中国料理店『龍亭』が昭和12年に売り出したという説が有力視されています。暑い中でも食べられる冷たい麺料理として売り出され、当時は涼拌麺(リャンバンメン)という名前だったそうです。
そして、冷やし中華と一緒に楽しみたい仙台のお祭りと言えば、仙台七夕まつり。例年8月6・7・8の3日間開催され、精巧に作られた3000本もの七夕飾りの優雅さを楽しむべく、全国から200万人の観光客が訪れます。
仙台七夕まつりのこだわりは、伝統的な京千代紙や江戸千代紙などを用いて手作りされた七夕飾り。特徴の異なるこれらの千代紙を巧みに使い、商店毎に趣向の凝らした飾り付けを用意します。
目線の高さまで垂れる巨大な吹き流しをじっくり鑑賞すると、細かな技や、隠れたこだわりを発見することができますよ。