マツログ

【甘楽もみじウオーク】歴史的な情緒が漂う城下町小幡で紅葉狩り

作成日
更新日

織田信長の孫の信良が立藩した小幡藩

日本の歴史を大きく変えた人物は数多くいます。戦国時代の武将、織田信長は戦火が絶えない時代に終止符を打つことに全精力を費やしました。天下統一を目前にしながら、自らの命を失い一族も歴史の表舞台から去ることになったのです。ところが、信長の次男、信雄は群馬県の甘楽を領有し、孫の信良はこの地に小幡藩を立藩し、以降7代にわたって一族が藩主を務めました。日本の名水100選にも指定される雄川堰が潤す甘楽町には、城下町小幡の街並みが残されています。町内には紅葉の名所も多く例年11月中旬に「甘楽もみじウオーク」が開催されています。2020年は11月15日(日)に行われます。

甘楽町に残る城下町小幡の街並み

甘楽町を流れる日本の名水100選の一つ雄川堰

城下町小幡の案 ...

続きを読む