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【耕三寺・紅葉狩り】瀬戸内海に浮かぶ島に建つ博物館のような寺の秋の装い

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本州と四国を繋ぐ「しまなみ海道」

本州と四国の間の瀬戸内海の海原には、無数の島々が浮かび変化に富んだ風景が満ち溢れています。特に広島県尾道市と愛媛県今治市の間には狭い間隔で島が浮かび、「しまなみ海道」が作られ船に乗ることなく本州と四国を往来することができます。「しまなみ海道」の橋が隣接する島々と陸続きとなった生口島の耕三寺は、季節ごとに異なる光景を見せてくれます。例年11月中旬から12月上旬にかけては紅葉が秋の彩りで包み、「耕三寺・紅葉狩り」が開催されています。

生口島の向上寺からの眺望

瀬戸内海に浮かぶ生口島

瀬戸内海に浮かぶ生口島は尾道市に属し、耕三寺へは尾道駅から路線バスで訪れることができます。バスは尾道の市街地を抜け、尾道大橋で向島、因島大橋で因島に入り、最後の生口橋を渡れ ...

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