文化を次世代に伝承していく新しい試みを京都府がはじめるといいます。
お祭りで披露される民俗芸能はそれぞれの地域で大切にされ現代に伝わってきました。そんな各地で磨き上げられた芸能の原石を現代の技術を使って光り輝く宝石にと、選りすぐりの5団体がデジタル×民俗芸能を披露します。
歴史と絡ませタイムスリップしたようなストーリー展開、普段のお祭りにはない舞台装置や音と光のエンターテインメントショーが2024年からはじまります。
さらには京都出身の俳優・佐々木蔵之介さんがナレーションをするというとても贅沢な舞台です。
場所は登録有形文化財の南座。ここは一見、「歌舞伎を中心とした伝統芸能のお堅い古臭 ...