新型コロナウイルスの感染拡大によって自粛モード一色となった3月の3連休。開催が危ぶまれていた京都東寺の骨董市が決行されることになりました。楽しみにしていので気がかりだったのですが、その開催メッセージに大いに感心したこともあり、フィルムカメラに白黒フィルムを装填し準備を整えていざ出陣。「骨董好きのじじいが骨董品のようなフィルムカメラで骨董市を撮ってきた」レポートです。
割と早くデジカメに乗り換えた私が再びフィルムカメラに戻った理由、それはデジタルカメラが進歩しすぎたからです。カメラに任せておけば自動的に上手に撮影され、電池とメモリー容量のある限り何枚でも取れる、さらに出来上がりはその場で確認できます。便利この上ないのですが、一言で言うと「つまらな ...