\12月14日は「忠臣蔵の日」🏮/
赤穂四十七士が吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた日ということで、忠臣蔵にちなんだクイズを出題。赤穂事件の主要人物である次の二人の名前ですが、◯の部分に共通の漢字が入ります。それはなんでしょう。
「浅野◯匠頭(あさのたくみのかみ)」
「大石◯蔵助(おおいしくらのすけ)」
ムムム……
漢字で見れば馴染みのある両名だが、言われてみると何だっけ?ってなりますよね。気になる答えはちょっと後まわしにして、忠臣蔵に関係するお祭りといえば、東京都港区高輪の泉岳寺で毎年12月14日に開催される「義士祭(冬)」です(泉岳寺の発表によると、2021年は自粛の形を取り開催)。
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実は討ち入り後の赤穂義士の行軍の最終目的地となった「泉岳寺」。今も主君と忠義の四十七士たちが眠るこの寺は、忠臣蔵ファンの聖地。毎年4月と12月の2度、「義士祭」が行われています。
12月の「義士祭」では、墓所で墓前供養が行われるだけでなく、赤穂義士に扮するパレードも行われます。義士装束をまとった47人を含む、総勢約55名の行列は圧巻です!
気になるクイズの正解は…?
おっと
お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません。
気になるクイズの答えですが……
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「内」でした!
「浅野”内”匠頭」(あさのたくみのかみ)
「大石”内”蔵助」(おおいしくらのすけ)
思わず「内」は発音しないのかい!ってツッコミそうになりますね。
ちなみに、「内匠頭」は当時の武家が名乗っていた官名であって、浅野内匠頭には「長矩(ながのり)」という名前もあります。というわけで、「浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり」と呼ばれることもあるそうです。