かわいい雑貨、季節感のあるおしゃれで美味しい食品など、行くだけでテンションが上がるDEAN&DELUCA。2021年の中秋の名月に向けては、どんなアイテムが発売されているのでしょうか?こちらの記事では、DEAN&DELUCAで購入した「成城散歩 うさぎ饅頭」をご紹介します。
目次
DEAN&DELUCA、2021年のお月見は「うさぎ饅頭」&「お月見団子」!
2021年のDEAN&DELUCAでは「DELICIOUS WEEKEND SEPTEMBER2021」として、3週連続で限定商品を発売。3週目の週末にあたる2021年9月17日~2021年9月21日は、中秋の名月に向けて
「成城さんぽ うさぎ饅頭」(税込302円)と「お月見団子」(税込162円)の2種類を発売しています。
詳細 DEAN&DELUCA公式サイト:https://www.deandeluca.co.jp/release/delicious-weekend2109/
かなりレアお月見商品!購入するには?
9月第3週の週末限定で発売ということで、筆者は2021年の9月18日(土)のAM11:00頃、ルミネ新宿にあるDEAN&DELUCAを訪れました。ところが……。
土曜日は、午前中の時点で「お月見団子」は売り切れ。「うさぎ饅頭」も残りわずかと想像以上の人気の高さ。今回は「うさぎ饅頭」を2つ購入しました。GETしたい方は、各店の開店時間を狙うくらいの気合が必要かもしれません。
「成城さんぽ うさぎ饅頭」はどんな味?
いよいよ実食。食べるのがもったいないかわいさです!
直径5センチ弱ほどの小ぶりなサイズで、成人女性が2口くらいでパクっと食べられる大きさです。皮の白いところは、おもちタイプではなく、ふわっと蒸したような昔ながらのおまんじゅうです。なかの餡子はこしあんで、隙間なくぎっしりつまっていて満足感がありました。
中秋の名月当日は、月を見ながらあったかいお茶と「うさぎ饅頭」を食べるなんて、素敵な過ごし方ではないでしょうか?
中秋の名月に関連するお祭りはある?
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奈良県奈良市にある采女神社では、毎年中秋の名月に「采女祭」(うねめまつり)というお祭りが開催されています。
お祭りの由来は奈良時代の『大和物語』にある言い伝え。天皇の身の回りの世話をする「采女(うねめ)」という神官の女性が身を投げてしまった池(采女神社の目の前にある池が、その池なんだそうです)で、その霊を鎮め、人々の幸せを願うためにはじまったお祭りです。
雅楽を演奏する人たちを引き回す色とりどりの船が光りながら池を進む様子は大変美しく、雅な雰囲気たっぷりのお祭りです。
残念ながら2021年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で関係者のみで神事のみの開催。管弦楽の演奏等は中止とのことです。コロナ禍が落ち着いたころには、またこの幻想的なお祭りを見に奈良県を訪れてみたいものですね。
参考 采女祭公式サイト:https://narashikanko.or.jp/event/unemematsuri/
2021年の中秋の名月はお家で楽しもう!
こちらの記事では、DEAN&DELUCAで購入した中秋の名月の時期限定の「うさぎ饅頭」のご紹介と、中秋の名月に行われる「采女祭」のご紹介をしました。
お祭りに行くことがなかなかできない2021年ですが、少しおしゃれなお月見アイテムを準備して、伝統的なお祭りに思いを馳せながらほっこりと季節を感じてみてはいかがでしょうか。