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2023年は開催!今春こそは行けるお祭り開催情報まとめ

2023年は開催!今春こそは行けるお祭り開催情報まとめ

2023年も早くも春を迎え、心浮き立つようなお祭りのシーズンが到来です!
昨年はコロナ禍の影響を大きく受け、中止や縮小開催が続いた日本各地のお祭りですが、今年は完全復活するところも増えています。さっそく見に行きたい、今年開催されるお祭りを紹介します。

仙台・青葉まつり【宮城県】

青葉まつりは、宮城県仙台市で毎年5月の第3土・日曜日に開催されるお祭り。今年は4年振りの通常開催です!第一の見どころは、1603年より伝わる仙台伝統の「すずめ踊り」。例年、土曜日の宵まつりではすずめ踊りが披露され、街中に響くお囃子とともに約4000人が乱舞します。

日曜日の本祭りは甲冑姿の武者行列、伊達政宗公を祀る青葉神社の神輿渡御に稚児行列、豪華絢爛な11基の山鉾も登場し、杜の都に現れた時代絵巻が訪れた人々を楽しませます。

■開催日:5月20日(土)、21日(日)
■開催場所:宮城県仙台市青葉区東二番丁通り、一番町四丁目商店街、勾当台公園市民広場 等
※詳細は仙台・青葉まつりのホームページでご確認ください

酒田まつり【山形県】

山形「酒田まつり」に大獅子、獅子丸、獅子舞が集結!地域の人々が獅子に託す願いとは?

400年以上の歴史がある酒田まつり。別名で山王祭(さんのうさい)と呼ばれます。拠点になっている日枝神社は昔、その起源の違いから上社と下社に分かれていましたが、どちらも山王権現を祀っており、1609年に2社の例大祭として山王祭を始めました。

港町ならではの活気があり、20団体・1800人もの担い手が関わる山車行列、神社のお神輿や猿田彦などが巡行する渡御行列、ずらりと並ぶ屋台など見所満載です。

■開催日:5月19日(金)~21日(日)
■開催場所:山形県酒田市酒田市中町ほか
※詳細は酒田観光物産協会 のホームページでご確認ください

照姫まつり【東京都】

 

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練馬区の二大祭りのひとつである「照姫まつり」は、石神井城の史実と伝説にまつわるイベントです。
お祭りには、石神井城主だった豊島泰経とその娘の照姫、奥方の主役三役を筆頭に、煌びやかな時代装束に身を包み、豊島氏一族に扮した約100名が登場。石神井公園内や商店街を練り歩く「照姫行列」と、野外ステージで観劇できる「舞台演技 照姫伝説」を中心に、様々な催し物が行われます。

■開催日:5月 14日(日) 10:00〜15:30
■開催場所:都立石神井公園および西武線石神井公園駅前とその周辺
※詳細は照姫まつりのホームページでご確認ください

越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭(大ローソクまつり)【新潟県】

「越後浦佐毘沙門堂の大ロウソク祭り」裸とロウソクと寺と私|観光経済新聞

新潟県南魚沼市にある普光寺で行われる越後浦佐毘沙門堂の裸押合大祭(はだかおしあいたいさい)。上半身裸の男衆が「サンヨー、サンヨ!」の掛け声とともに押し合い、一段高い所に祀ってある毘沙門天を誰よりも早く、近くで参拝しようと押し合う奇祭です。

一説には日本三大奇祭と称されることもあります。重さ約30kgの大ローソクを持ち運ぶことから、別名「大ローソク祭り」とも言われています。

■開催日
3月3日(金) 前夜祭
・ご祈祷/午後6時~8時
・点火式/午後8時~
3月4日(土) 大祭当日
・日中行事 午前8時30分~/稚児行列、福餅撒与等
・夜行事 午後5時~午後10時45分 押合、弓張撒与、福餅撒与等
■開催場所:普光寺毘沙門堂
※詳細は新潟県観光協会のホームページでご確認ください

お旅まつり【石川県】

お旅まつり

お旅まつりは、石川県小松市の街中にある莵橋神社(うはしじんじゃ)と、本折日吉神社(もとおりひよしじんじゃ)の春の祭礼として350年続くお祭りです。御神輿や子供獅子が町を練り歩き、曳揃え会場に集まって来た曳山の上では子供歌舞伎が披露されます。

元々は御神輿や子供獅子だけだったのが、子供歌舞伎が演じられるようになって250年余り。曳山をもつ町内ではその町の女子が役者になって稽古に励み、例年5月中旬の金曜日から日曜日にかけてのお祭り期間中、3日間で9回の上演を行います。

■開催日:5月12日(金)~5月14日(日)
■開催場所:小松市中心市街地ほか
※詳細は小松市のホームページでご確認ください

美濃まつり【岐阜県】

 

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1300年もの歴史を持つ和紙の里としても知られる美濃市で、毎年4月第2土曜とその翌日の日曜日に開催されるのが「美濃まつり」です。2020年から中止が続きましたが、4年ぶりに開催が決定しました!

てっぺんに紙の花を付けた「しない」約300本を飾り、まるで満開の桜のように可愛らしい「花みこし」が縦にゆすられたり回転したりするさまはとても優雅で華やかです。

■開催日:4月8日(土)~9日(日)
■開催場所:岐阜県美濃市上条 八幡神社および市街地 ※今年は花みこしのルートを従来より大幅に短縮
※詳細は美濃市観光協会のホームページでご確認ください

静岡まつり【静岡県】

静岡まつり

静岡まつりは、昭和32年から始まった市民の祭りです。「徳川家康が大名や旗本などを引き連れ花見をした」という故事にちなみ、「大御所花見行列」をメインの催しとして、桜の花の咲く頃のまつりとして親しまれています。

第40回からは、城下総踊りや駿府登城行列が始まり、「静」から「動」へ、「見る」から「参加する」まつりへと大きく変化。例年60万人以上もの人々が参加しています。

■開催日:3月31日(金)~4月2日(日)
■開催場所:駿府城公園、青葉シンボルロードなど
※詳細は静岡まつりのホームページでご確認ください

神戸まつり【兵庫県】

 

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毎年5月、神戸の街をあげて催される市民祭りです。戦前より開催されていた「みなとの祭」や1967年に行われた「神戸港開港100周年記念祭」、「神戸カーニバル」が神戸まつりの前身とされています。

お祭りで行われるパレードやステージイベントでは、サンバに民俗芸能、ダンスなど様々な演舞が行われ、子供から大人まで楽しめるラインナップです。

■開催日:5月28日(日)
■開催場所:三宮フラワーロード周辺など
※詳細は神戸まつりのホームページでご確認ください

福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」【福岡県】

 

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「博多どんたく港まつり」は、毎年5月3日・4日の2日間、博多の市街地を中心に盛大に行われる福岡の一大イベント。例年参加団体はのべ約650団体、出場者は約33,000人、見物客は約200万人にのぼり、ゴールデンウイーク期間の日本一の祭りといわれています。

歴史は古く、1179年に始まった伝統的民俗行事「博多松囃子」が起源とされています。「どんたく」の語源はオランダ語のZontag「ゾンターク(休日)」と言われており、明治12年頃から「どんたく」と呼ばれるようになったそうです。

■開催日:5月3日(水・祝)~4日(木・祝)
■開催場所:福岡県福岡市 明治通り(呉服町→天神間)、JR博多駅前、福岡市役所、 中央埠頭イベントバース 等
※詳細は博多どんたく港まつりのホームページでご確認ください

阿蘇神社 田作祭 火振り神事【熊本県】

阿蘇神社の田作祭(たつくりまつり)の中で行われる「火振り神事」は、阿蘇の火祭りの一つで、「阿蘇の農耕祭事」として国の重要無形文化財に指定されています。

豊作を祈念する農耕祭事「田作祭」の中心行事で、農業の守護神である国龍神(くにたつのかみ)の結婚を氏子らが祝う神事です。暗闇の中で幾重にも光の輪となり舞う炎は、見る者を魅了してやみません。

■開催日:3月15日(水)
■開催場所:阿蘇神社
※詳細は阿蘇市のホームページでご確認ください

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この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパン編集部からは全国のおすすめのお祭りの情報を発信していきます

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