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2023年は開催!今春こそは行けるお祭り開催情報まとめ<4/28更新>

2023/4/28
2023/4/28
2023年は開催!今春こそは行けるお祭り開催情報まとめ<4/28更新>

2023年も早くも春を迎え、心浮き立つようなお祭りのシーズンが到来です!
昨年はコロナ禍の影響を大きく受け、中止や縮小開催が続いた日本各地のお祭りですが、今年は完全復活するところも増えています。さっそく見に行きたい、今年開催されるお祭りを紹介します。

【更新情報】
・4/28更新:冒頭の11件を追加

上野東照宮ぼたん苑 春のぼたん祭【東京都台東区】4/8~5/7

上野東照宮ぼたん苑は、江戸情緒を感じながら春の花の癒しを満喫できる穴場スポット。今年は4月8日から5月7日まで「春のぼたん祭」が開催中です。春は110品種500株以上の牡丹が咲き誇るなか、ちょうど今は遅咲きの牡丹が綺麗に咲いて見頃となっているそう(4月28日現在の情報)。

苑内にはボタンの他に、シャクナゲやスミレ、アヤメなどの草花も楽しむことができます。詳しくは今年4月21日に行ってきた現地の様子をぜひチェックしてみてください!

■開苑期間:4月8日(土)~5月7日(日)※天候や情勢により会期が変更となる場合あり
■開苑時間:9:00~17:00(入苑締切)
■入苑料:大人(中学生以上)1000円、団体 (15名以上) 800円、小学生以下無料
■開催場所:上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区上野公園9-88)
※詳細は上野東照宮ぼたん苑公式サイトでご確認ください

大岡越前祭【神奈川県茅ヶ崎市】4/29~30

江戸時代の名奉行、大岡越前守忠相公の墓所が茅ヶ崎市北部の浄見寺にあることから行われ、茅ケ崎の春祭りとして親しまれています。
最大の見どころは2日目の「ビッグパレード」。江戸時代の装束に身を包んだ越前行列が練り歩き、まるでタイムスリップしたような楽しさが味わえます。

■開催日:4月29日(土・祝)、30日(日)
■開催場所:浄見寺とその周辺、JR茅ヶ崎駅周辺
※詳細は大岡越前祭のホームページでご確認ください

騎西藤まつり【埼玉県加須市・玉敷公園】4/29~5/5

埼玉県加須市騎西の玉敷公園は隣接する玉敷神社の神苑とされています。1933年に近隣の民家から奉納された大藤が約700平方メートルの藤棚へと成長し、毎年4月末~5月初旬に長いものでは2メートル近い薄紫色の美しい花を咲かせます。どんな様子かは下記の記事もぜひご参考に!

今年は花の時期が早く、4月28日時点ですでに見頃を過ぎてしまいましたが、藤まつりは開催されます。期間中には日替わりで、よさこい、和太鼓、琴の演奏など様々なイベントが開催され、玉敷神社でも時代行列や神楽の奉納が行われる予定です。

■開催期間:4月29日(土・祝)~5月5日(金・祝)※5月1日、2日を除く
■開催場所:玉敷公園(加須市騎西535-1)
※詳細は加須市公式サイトの案内ページでご確認ください

赤羽馬鹿祭り【東京都北区赤羽】4/30

第1回開催日がエイプリルフールだったことにちなんで名付けられた「赤羽馬鹿祭り」。例年数十万人が訪れる盛大なイベントですが、コロナ禍では休止となり、今年は4年ぶりの開催です。

今回は、小学生などによる鼓笛演奏と、約420人の馬鹿踊り・仮装連が練り歩き、春の赤羽を華やかに盛り上げます。

■開催日:4月30日(日)
■開催時間:11:45~15:00
■開催場所:東京都北区赤羽(一番街商店街・中央街商店街・スズラン通り商店街)
※詳細は北区公式サイトの案内ページなどからご確認ください

くらやみ祭【東京都府中市】4/30~5/6

くらやみ祭は、東京都府中市の大國魂(おおくにたま)神社の例大祭です。4月30日の品川海上禊祓式(潮汲み・お浜降り)に始まり、5月6日までの7日間で様々な神事がとり行われます。

5月3日には競馬式、4日には萬燈(まんとう)大会、太鼓の響宴、山車(だし)行列と日替わりで見どころが満載のお祭りですが、何といっても最大の見どころは5日の18時~21時頃に行われるお神輿8基の渡御(とぎょ)です。かつてこの神輿渡御が、深夜に街の明かりを全て消した暗闇で行われていたので「くらやみ祭」と呼ばれています。詳しくは下記の記事もご参考にどうぞ!

今年は境内の露店も復活!酒類の販売はありませんが、飲食スペースも復活しますのでグルメを満喫しながらのお祭りが久々に味わえそうです。

■開催日:4月30日(日)~5月6日(土)
■開催場所:大國魂神社と周辺
※詳細は大國魂神社公式サイトからご確認ください

青梅大祭【東京都青梅市】5/2~3

青梅大祭(おうめたいさい)は、毎年5月2~3日にかけて東京都青梅市で開催され、例年10万人を超える来場者がある大規模なお祭りです。
見どころは、江戸時代末期から同地に伝わる歴史ある山車の競演や美しい人形。総勢12基の山車が市内を練り歩くさまは勇壮で必見です。詳しくは下記の記事もご参考にどうぞ!

今年は4年ぶりの開催。青梅の街にお囃子と歓声が響き、賑わいが返ってきます!

■開催日:5月2日(火)~3日(水・祝)
■開催場所:JR青梅駅周辺
※詳細は青梅大祭のホームページからご確認ください

ザ よこはまパレード(横浜開港記念みなと祭 国際仮装行列)【神奈川県横浜市】5/3

 

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ザ よこはまパレードは、戦後の荒廃した横浜を復興させるため、昭和28年6月2日の横浜開港記念日に行った国際仮装行列が始まりで、今年が第71回となります。

今では横浜のゴールデンウイークの定番イベントになり、毎年マーチングバンドやダンスチームのパレードを楽しむ人々で溢れます。開催エリアの近隣には、横浜中華街やみなとみらいなどのスポットも充実。横浜の魅力を一日で丸ごと堪能できるイベントです。

■開催日:5月3日(水・祝)※荒天は4日に順延
■開催時間:キッズパレード 10:45~/スーパーパレード 11:15~
■開催場所:山下公園前(パレード出発点)、横浜税関前、赤レンガ倉庫前、万国橋、馬車道商店街、伊勢佐木町など
※詳細はザ よこはまパレードのホームページからご確認ください

小田原北條五代祭り【神奈川県小田原市】5/3

 

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北條五代祭りは、北条五代歴代城主を模した武者行列と、吹奏楽部や陸上自衛隊の音楽隊、神輿など総勢1,600人が勇壮に練り歩く小田原市最大のイベントです。

今年は、小田原北条氏が伊勢から北条へ改姓してちょうど500年。これを記念して小田原三の丸ホールでシンポジウム「家康と小田原北条氏」も開催されます(事前申し込み制)。武者行列には、初代早雲役に合田雅吏さん、四代氏政役に高嶋政伸さん、五代氏直役に柳沢慎吾さんが出演。今年はより一層盛り上がりそうです!

■開催日:5月3日(水・祝)
■開催場所:小田原城址公園・中心市街地ほか
※お祭りの詳細やシンポジウムの前売券申し込みについては小田原市観光協会公式サイトの案内ページからご確認ください

春日部大凧あげ祭り【埼玉県春日部市】5/3・5

江戸時代後期に始まり、毎年5月3日と5日に江戸川の河川敷で開催される春日部大凧あげ祭り。今年の初節句を迎える子どもの健康と成長を願う儀式が行われた後、百数十人で縦15m×横11m、重さ800㎏にもおよぶ大凧を引き、空に上げます。会場には模擬店などもあり、お祭り気分が満喫できます。
過去に行われた際の現地レポートもぜひご参考に!

■開催日:5月3日(水・祝)、5日(金・祝)
■開催場所:江戸川河川敷(宝珠花橋下流) 大凧あげ祭り会場
※詳細は春日部市公式サイトの大凧あげ祭り案内ページからご確認ください

相模の大凧まつり【神奈川県相模原市】5/4~5

 

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春日部大凧あげ祭りと並び「日本三大大凧祭り」に数えられる相模の大凧まつり。現在、新戸会場の8間凧は大きさ14.5m四方のサイズで、毎年あげているものとしては日本一の大きさです。毎年公募で選ばれた題字が書かれ、2023年は「勝風」と書かれた大凧が空に舞いあがります。

■開催日:5月3日(水・祝)~4日(木・祝)
■開催場所:相模川河川敷(磯部会場/下磯部会場/勝坂会場/新戸会場)
※詳細は相模原の観光サイト「いい~さがみはら」の相模の大凧まつりの案内ページなどからご確認ください。

相模国府祭【神奈川県大磯町】5/5

相模国府祭(さがみこうのまち)は、毎年5月5日に神奈川県大磯町で執り行われる1,000年以上の歴史を持つ大祭です。平安時代に格付けされた相模国一ノ宮から四ノ宮までの4社と平塚八幡宮が総社である六所神社と神揃山(かみそろいやま)、逢親場(おおやば)の祭場に集い、国家安泰、五穀豊穣、諸産業の繁栄を祈念する祭典です。

各社のお神輿のうち三ノ宮比々多神社は「暴れ神輿」と呼ばれ、倒さんばかりに揺らすところが見どころの一つになっています。これはかつて、神揃山への道中で田畑も構わず直進したところ、踏まれた場所は実りが良かったことに由来しています。

また、相模の一ノ宮の座を争い議論して円満に解決するまでを、虎の皮を使って儀式化した「座問答(ざもんどう)」など、数々の神事が全国的にも大変珍しくその様子を一目見ようと県内外から多くの人たちが訪れます。祭りの詳しい内容は、ぜひこちらの記事もご参考に!

コロナ禍で縮小開催が続いていましたが、今年は3年ぶりの通常開催です。ぜひ古式ゆかしい祭典を見に行ってみてはいかがでしょう。

■開催日:5月5日(金・祝)
■開催場所:神奈川県中郡大磯町 六所神社、神揃山、馬場公園
※詳細は六所神社公式サイトにてご確認ください

仙台・青葉まつり【宮城県】

青葉まつりは、宮城県仙台市で毎年5月の第3土・日曜日に開催されるお祭り。今年は4年振りの通常開催です!第一の見どころは、1603年より伝わる仙台伝統の「すずめ踊り」。例年、土曜日の宵まつりではすずめ踊りが披露され、街中に響くお囃子とともに約4000人が乱舞します。

日曜日の本祭りは甲冑姿の武者行列、伊達政宗公を祀る青葉神社の神輿渡御に稚児行列、豪華絢爛な11基の山鉾も登場し、杜の都に現れた時代絵巻が訪れた人々を楽しませます。

■開催日:5月20日(土)、21日(日)
■開催場所:宮城県仙台市青葉区東二番丁通り、一番町四丁目商店街、勾当台公園市民広場 等
※詳細は仙台・青葉まつりのホームページでご確認ください

酒田まつり【山形県】

山形「酒田まつり」に大獅子、獅子丸、獅子舞が集結!地域の人々が獅子に託す願いとは?

400年以上の歴史がある酒田まつり。別名で山王祭(さんのうさい)と呼ばれます。拠点になっている日枝神社は昔、その起源の違いから上社と下社に分かれていましたが、どちらも山王権現を祀っており、1609年に2社の例大祭として山王祭を始めました。

港町ならではの活気があり、20団体・1800人もの担い手が関わる山車行列、神社のお神輿や猿田彦などが巡行する渡御行列、ずらりと並ぶ屋台など見所満載です。

■開催日:5月19日(金)~21日(日)
■開催場所:山形県酒田市酒田市中町ほか
※詳細は酒田観光物産協会 のホームページでご確認ください

照姫まつり【東京都】

 

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練馬区の二大祭りのひとつである「照姫まつり」は、石神井城の史実と伝説にまつわるイベントです。
お祭りには、石神井城主だった豊島泰経とその娘の照姫、奥方の主役三役を筆頭に、煌びやかな時代装束に身を包み、豊島氏一族に扮した約100名が登場。石神井公園内や商店街を練り歩く「照姫行列」と、野外ステージで観劇できる「舞台演技 照姫伝説」を中心に、様々な催し物が行われます。

■開催日:5月 14日(日) 10:00〜15:30
■開催場所:都立石神井公園および西武線石神井公園駅前とその周辺
※詳細は照姫まつりのホームページでご確認ください

越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭(大ローソクまつり)【新潟県】

「越後浦佐毘沙門堂の大ロウソク祭り」裸とロウソクと寺と私|観光経済新聞

新潟県南魚沼市にある普光寺で行われる越後浦佐毘沙門堂の裸押合大祭(はだかおしあいたいさい)。上半身裸の男衆が「サンヨー、サンヨ!」の掛け声とともに押し合い、一段高い所に祀ってある毘沙門天を誰よりも早く、近くで参拝しようと押し合う奇祭です。

一説には日本三大奇祭と称されることもあります。重さ約30kgの大ローソクを持ち運ぶことから、別名「大ローソク祭り」とも言われています。

■開催日
3月3日(金) 前夜祭
・ご祈祷/午後6時~8時
・点火式/午後8時~
3月4日(土) 大祭当日
・日中行事 午前8時30分~/稚児行列、福餅撒与等
・夜行事 午後5時~午後10時45分 押合、弓張撒与、福餅撒与等
■開催場所:普光寺毘沙門堂
※詳細は新潟県観光協会のホームページでご確認ください

お旅まつり【石川県】

お旅まつり

お旅まつりは、石川県小松市の街中にある莵橋神社(うはしじんじゃ)と、本折日吉神社(もとおりひよしじんじゃ)の春の祭礼として350年続くお祭りです。御神輿や子供獅子が町を練り歩き、曳揃え会場に集まって来た曳山の上では子供歌舞伎が披露されます。

元々は御神輿や子供獅子だけだったのが、子供歌舞伎が演じられるようになって250年余り。曳山をもつ町内ではその町の女子が役者になって稽古に励み、例年5月中旬の金曜日から日曜日にかけてのお祭り期間中、3日間で9回の上演を行います。

■開催日:5月12日(金)~5月14日(日)
■開催場所:小松市中心市街地ほか
※詳細は小松市のホームページでご確認ください

美濃まつり【岐阜県】

 

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1300年もの歴史を持つ和紙の里としても知られる美濃市で、毎年4月第2土曜とその翌日の日曜日に開催されるのが「美濃まつり」です。2020年から中止が続きましたが、4年ぶりに開催が決定しました!

てっぺんに紙の花を付けた「しない」約300本を飾り、まるで満開の桜のように可愛らしい「花みこし」が縦にゆすられたり回転したりするさまはとても優雅で華やかです。

■開催日:4月8日(土)~9日(日)
■開催場所:岐阜県美濃市上条 八幡神社および市街地 ※今年は花みこしのルートを従来より大幅に短縮
※詳細は美濃市観光協会のホームページでご確認ください

静岡まつり【静岡県】

静岡まつり

静岡まつりは、昭和32年から始まった市民の祭りです。「徳川家康が大名や旗本などを引き連れ花見をした」という故事にちなみ、「大御所花見行列」をメインの催しとして、桜の花の咲く頃のまつりとして親しまれています。

第40回からは、城下総踊りや駿府登城行列が始まり、「静」から「動」へ、「見る」から「参加する」まつりへと大きく変化。例年60万人以上もの人々が参加しています。

■開催日:3月31日(金)~4月2日(日)
■開催場所:駿府城公園、青葉シンボルロードなど
※詳細は静岡まつりのホームページでご確認ください

神戸まつり【兵庫県】

 

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毎年5月、神戸の街をあげて催される市民祭りです。戦前より開催されていた「みなとの祭」や1967年に行われた「神戸港開港100周年記念祭」、「神戸カーニバル」が神戸まつりの前身とされています。

お祭りで行われるパレードやステージイベントでは、サンバに民俗芸能、ダンスなど様々な演舞が行われ、子供から大人まで楽しめるラインナップです。

■開催日:5月28日(日)
■開催場所:三宮フラワーロード周辺など
※詳細は神戸まつりのホームページでご確認ください

福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」【福岡県】

 

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「博多どんたく港まつり」は、毎年5月3日・4日の2日間、博多の市街地を中心に盛大に行われる福岡の一大イベント。例年参加団体はのべ約650団体、出場者は約33,000人、見物客は約200万人にのぼり、ゴールデンウイーク期間の日本一の祭りといわれています。

歴史は古く、1179年に始まった伝統的民俗行事「博多松囃子」が起源とされています。「どんたく」の語源はオランダ語のZontag「ゾンターク(休日)」と言われており、明治12年頃から「どんたく」と呼ばれるようになったそうです。

■開催日:5月3日(水・祝)~4日(木・祝)
■開催場所:福岡県福岡市 明治通り(呉服町→天神間)、JR博多駅前、福岡市役所、 中央埠頭イベントバース 等
※詳細は博多どんたく港まつりのホームページでご確認ください

阿蘇神社 田作祭 火振り神事【熊本県】

阿蘇神社の田作祭(たつくりまつり)の中で行われる「火振り神事」は、阿蘇の火祭りの一つで、「阿蘇の農耕祭事」として国の重要無形文化財に指定されています。

豊作を祈念する農耕祭事「田作祭」の中心行事で、農業の守護神である国龍神(くにたつのかみ)の結婚を氏子らが祝う神事です。暗闇の中で幾重にも光の輪となり舞う炎は、見る者を魅了してやみません。

■開催日:3月15日(水)
■開催場所:阿蘇神社
※詳細は阿蘇市のホームページでご確認ください

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