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千葉の「大根祭り」子どもがわんぱく過ぎる奇祭に隠された悲しい過去とは?

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どうも。奇祭ハンターのMacです。今回は「子どもたちがわんぱく過ぎる奇祭」という噂の、江戸時代から160年以上続く千葉県・山田地区の大根祭り(別名あらい祭り)を紹介します。あらい祭の異名が意味するものとは? そして、わんぱく過ぎる奇祭に秘められた悲しい過去とは?

大根祭りとは?

大根祭りでは、まず祭りの当日は村中が「鍋かけず」と言って各家のカマドには火を焚かず、集会所に集まってみんなでいっしょに「神の食」を食べ、祭事を祝います。その後、子どもたちが道を先回りして神主ら大人たちの行く手を阻み、アグレッシブに大根を投げつけます。何だか風変わりですが、そういうオマツリなのです。百聞は一見に如かず。これは実際に行ってみるしかありません。


まずは最寄り駅の芝山千代田駅へ。芝山鉄道線の始発・ ...

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