2019年も8月1日(木)〜4(月)の4日間開催される「盛岡さんさ踊り」は「世界一の太鼓パレード」とも称され、一万の太鼓と三万人の人々が華麗なパレードを繰り広げます。
ところで、遠方から駆けつけた見物客にとっての楽しみの一つが「ご当地グルメ」。盛岡さんさ踊りでも、ここでしか食べられない絶品グルメの数々を楽しめます!
盛岡さんさ踊りのメイン会場となる盛岡市中心部では、グルメ屋台はもちろん、地元の飲食店の臨時出店や、三陸グルメが楽しめる「三陸応援屋台村」などが出現!気になる2019年の様子を速報でお届けします!
三陸応援屋台村ではぷりぷりの牡蠣も楽しめる!
さんさ踊りパレードのスタート地点にあたる「盛岡市役所」近く、「もりおか歴史文化館」前に出現中なのが「三陸応援屋台村」です。その名の通り、三陸の美味しい屋台が勢揃いして待ち構えています。
この看板が目印
やっぱり三陸といえば海鮮ですよね
横にはしっかり日本酒も
ピクルスかき氷!?
お土産も買えちゃいます
なんと試食OK
ユニークなたこ焼き屋さん
肉派のあなたにはホルモン鍋
醤油ベースなんですね
やっぱり三陸といえば牡蠣は外せない!
ぷりっぷりの大粒です!
さんさ娘たちが列を成すのは山形牛(オーケー、細かいことは言いっこなしだ)
ジュウジュウ炭火で焼かれる音と香りが…
焼酎も地のものを揃えています
クラフトビールも岩手産
キンッキンです
もちろん隣にはお供たちも
地元の浴衣娘たちが気になるのは…
うす焼きという盛岡名物
煮込み系も充実
アブラがテカテカしてて美味しそう
モツ煮は味噌なんですね
こちらはワインのお店
おしゃれな「サヴァ缶」も置いてあります
わかめの唐揚げなるものも
ジャンボ焼き鳥!食べ応えが凄そう!
岩手の豚が並べられています
水が綺麗な岩手だから、鮎も食べられます
わかめ&ほたてがたっぷりの焼きそば
パレード出発地点近くの岩手県庁付近にも屋台が出現!
定番の屋台が並ぶ県庁付近ですが、よく見ると見慣れないものも…
まずはこちらの「たぐりあめ」
あめをせんべいでサンドするようです
地元産の牛乳を使ったジェラート
盛岡は結構暑いので嬉しいですね
こちらにも定番の海鮮が
海鮮だけでなく川魚もあります
居酒屋さんの軒先では定番のおつまみセットも
盛岡城跡公園近く、櫻山神社の参道もアツいぞ!
櫻山神社の参道には趣のある庶民的なお店が立ち並び、どこかほっとする雰囲気。ラインナップも若干庶民的?
ちょっとした参道ですが、多くの人でごった返していました
冷やしきゅうりは1oo円
地元の酒屋さんの軒先では日本酒が
くう〜っ!!
こちらのお団子は…
くるみだれの「一休だんご」とのこと
肉巻きおにぎりや焼きそばなどの定番グルメも軒を連ねていました
盛岡に来たら一度は食べたい「盛岡じゃじゃ麺」とは?
盛岡のソウルフード「盛岡三大麺」、あなたは3つ全部言えますか?
1つは「盛岡冷麺」、もう1つは「わんこそば」、そして最後のひとつが「盛岡じゃじゃ麺」です。
盛岡じゃじゃ麺は平たいうどんに似た麺に甘みのある肉味噌やきゅうり、ネギなどを乗っけた料理。さっぱりしていてさんさ踊りの季節にもぴったりです。
麺は熱々ですが肉味噌やきゅうりはひんやり。ぐるぐるかき混ぜて食べます。
そしてこの盛岡じゃじゃ麺、食べ終わった後に密かなお楽しみが待っています…
それがこちらの「チータン」。じゃじゃ麺を食べ終わったお皿に卓上にある生卵を割り入れてよく混ぜ、店員さんに「チータンお願いします」と秘密の呪文を唱えると、熱々の玉子スープがいただけるのです。
卓上の肉味噌やにんにく、塩コショウ、ラー油などでお好みの味に仕上げて召し上がれば、盛岡人のソウルフードの出来上がり。盛岡じゃじゃ麺を食べた時には、ぜひチャレンジしてみてくださいね!