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宮崎名物「じゃりぱん」☆セブンイレブン九州フェアで衝動買い♪

宮崎名物「じゃりぱん」☆セブンイレブン九州フェアで衝動買い♪

こんにちは。恥ずかしながら期間限定という4文字にめっぽう弱い、食いしん坊ライターのカワグチです。春風が心地いい頃となりましたが、読者諸兄姉におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。現在、セブンイレブンさんでは「九州フェア」を実施中。この記事では「宮崎名物じゃりぱん」の実食レポと、宮崎の伝統行事「御田祭」をご紹介します。

宮崎名物「じゃりぱん」とは?

出典:セブンイレブン公式サイト

本日は寝惚け眼をこすりながら、朝食を求めセブンイレブンへ。入り口には「九州フェア」の幟が出ていました。菓子パンコーナーには、ひときわ目立つ長細いパンが……。そのパンに貼られた『九州フェアご当地グルメ』のシール。「この機会を逃したら一生食べられないかもしれない」と思った筆者は、謎のじゃりぱんをつい衝動買いしてしまいました。

じゃりぱん(じゃりパン)とは、じゃりじゃりとしたクリームの食感が特長の宮崎発祥のご当地パン。コッペパンにホイップクリームとグラニュー糖を挟んだ菓子パンです。噛んだときのジャリジャリとしたグラニュー糖の食感が名前の由来とされています。

今日の朝食はじゃりぱん!宮崎旅行をした気分で実食レポ☆彡

●宮崎名物じゃりぱん:129.60円(税込)

長さは30cm弱。無造作にエコバッグに入れると、折れ曲がりそうな長さです。

封を開けると、コッペパンに真っ白なクリームがたっぷりサンド😍

ひとくち食べてみると、ジャリッ!ジャリッ!という歯ごたえ。面白い食感!と、いうよりどこか懐かしい食感。学生のころによく食べていた、山型パンにマーガリンと砂糖が塗られた菓子パンに似ています(名称は失念)。

コッペパンは、小麦の香りがふわっと広がる素朴な味わい。クリームは口溶けが良く、ガツンとくる甘さと思いきや意外とあっさりとした甘み。程よい塩味が、砂糖の甘さを引き立てています。シンプルながらも癖になりそうな美味しさです。

宮崎県の無形民俗文化祭「御田祭」


毎年7月上旬に開催される、宮崎県美郷町西郷地区の「御田祭」。神田の代かき、田植えを行い、参詣者の無病息災と豊作を祈願するもの。平安時代中期、長元5年(1032年)にはじまり、まもなく1000年を迎える伝統行事です。

平安中期と言えば、貴族の藤原氏が天皇にかわって実権を握り、摂関政治を行っていた時代。地方では、国司による税の取り立てが厳しく行われ、人々が住む集落にその中心となる神社が作られました。美郷町西郷地区にも長元5年に、田代神社が建てられたと伝わります。

御田祭は、古来の稲作神事がしのばれる貴重な民俗行事。米作りに関する年間を通した一連の農耕行事(3月春の節句祭・5月田の神祭り・7月御田祭・9月節句祭・11月刈入竈祓い)として、宮崎県無形民俗文化祭に指定されています。

まとめ

この記事では「宮崎名物じゃりぱん」の実食レポと、宮崎の伝統行事「御田祭」をご紹介しました。読者の皆さまも、この機会に九州旅行をした気分で、九州名物グルメと伝統行事にふれてみませんか。

祭り開催情報

名称 御田祭
開催場所 宮崎県美郷町西郷田代
田代神社
開催日 2023年7月1日(土)、2023年7月2日(日)
7月第1日曜日
主催者 御田祭実行委員会
アクセス 【車】
東九州自動車道「日向IC」より国道327号線にて約40分
関連サイト https://www.town.miyazaki-misato.lg.j...
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この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
1969年,東京生まれ。ライター。写真家。美術家。masART STUDIO主宰。東京の郊外を拠点に活動。Webメディアで執筆の傍ら,人工構造物をモチーフとしたフォトモンタージュ作品を制作する。目標は,ダイエットと,ITリテラシーを高めること。

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