\4月12日はパンの日/
日本でも、食卓には欠かせない存在となった「パン」は、全国各地で独特な変化を遂げ、様々な種類のパンが発売されています。
今回は、某テレビで放送され話題にもなった島根県民のソウルフード「バラパン」の食レポと、「出雲大社 神在祭」をご紹介します。
島根のご当地パン「バラパン」って?
島根県出雲市にある老舗のパン屋「なんぽうパン」で製造されている「バラパン」は、発売されて67年ものロングセラーを誇ります。
ピンクのバラが印刷されたパッケージの中に、バラの花をモチーフにしたパンが入っています。これは可愛い!女子好みなビジュアルは、ありそうでなかった!もし店頭で見かけたらつい手に取りたくなりそうです。
島根ではどのスーパーにも置いてあり、島根県民ならだれもが知っているご当地パンのようです。
それでは実食してみたいと思います♪
「薔薇」の形をしたバラパンのお味は?
レトロなバラのイラストの入ったパッケージからパンを取り出すと、そこにもまたバラが!白のクリームを中心に何層にもバラの花びらのようなパンが巻かれています。
ビジュアルがたまらなく可愛い!
でも、クリームは中心だけ?どうやって食べるとクリームとパンを一緒にいただくことができるのでしょうか・・・
ご安心ください!
層になった部分にもちゃんとクリームが入っているので、どこから食べてもパンとクリームのハーモニーを味わうことができます。
いざ実食です!
フワフワとした軽めのパン生地はほんのり甘く、クリームは優しい甘さ。大き目なパンですが、ペロッと一気に食べきれる美味しさです。
普段だと甘いパンにはブラックコーヒーがおともなのですが、バラパンは甘さがほどよく、ミルクを追加してカフェオレでいただきました。このコンビおすすめです!ミルクティーでもよさそうですね♪
半分ぐらい食べたところで気になったのがカロリー!いくら甘すぎないといってもこの大きさ。そこそこのカロリーになりそう・・・
パッケージの裏側にある成分表をみると、なんと254Kcalとの表記!!!これならおやつ感覚でいただけますね!
カロリーにも安心し最後まで美味しくいただくことができました。
どこか懐かしい味のするバラパンは、島県民だけでなく、食べた人だれもが美味しいと思える一品だと思いました。
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八百万の神々が集まる!出雲大社の「神在祭」
旧暦10月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月。他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、出雲だけは八百万の神がやってくるため「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
神々が集う出雲退社では「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり、「神在祭(かみありさい)」そして、全国に神々をお見送りする「神等去出祭(からさでさい)」が行われます。
「神在祭」は、全国の神々が旧暦10月11日から17日までの7日間、出雲大社の御祭神オオクニヌシノオオカミのもとに集まり、人々の縁など様々なことを話し合う神事です。祭り初日の神事は見学不可となっていますが、幸縁結びを祈る祝詞が奏上される縁結大祭への参列できます。ただし、事前申込が必要となりますのでご注意ください。
【出雲大社「神在祭」八百万の神々が集まる神在月】レポート記事はこちら
まとめ
島根のご当地パン「バラパン」の実食レポをお届けしましたがいかがでしたでしょうか?
見た目の可愛さだけでなく味もバッチリで「バラパン」は、ご当地パンフェスなどでもよく見かける人気商品。見かけることがあったらぜひお試しくださいね!