江戸時代に日本橋から整備された五街道の一つ、東海道最初の宿場町である「品川宿」。現在でも往時の姿が垣間見られるこの町には、品川の名を冠した「品川神社」があります。その起源は平安時代末期の1187年(文治3年)。源頼朝が安房国の洲崎明神を勧請し祈願したのが品川神社のはじまりと言われています。また室町時代の1478年(文明10年)には、太田道灌により天王様である素盞嗚尊(すさのおのみこと)が祀られました。
この品川神社で毎年6月7日近くの金土日曜日の3日間で開催されているお祭りがあります。「品川神社例大祭」です!
新型コロナウイルスの影響により、4年ぶりの開催となった品川神社例大祭。今年2023年は、6月2日から4 ...