10月29日は、日本で初めて「宝くじ」と名のついたくじが発売された記念日です。
そこで本記事では、この日にちなみ、宝くじの歴史や高額当選にご利益があるとされる神社仏閣をご紹介します!
1945(昭和20)年10月29日、日本で初めて「宝くじ」が発売されました。終戦からたった2ヶ月で発売されたこの「政府第1回宝籤」は、戦後のインフレを抑える目的で売り出されたくじで、一等賞金は10万円。副賞に純綿のキャラコ(光沢のある生地)が付いてくるなど、物不足の中で喜ばれる工夫がされていました。そしてハズレくじを4枚集めてもタバコがもらえたそうです。
ちなみに、この年の7月には戦費を調達する目的で政府が「勝札」と呼ばれる富くじを発売していましたが、抽選が行わ ...