栃木県の県庁所在地、宇都宮市。その市内北部に、東北自動車道を走る方にはサービスエリアでお馴染みの上河内地区があります。この上河内地区で毎年11月第三土曜日とその翌日に二日間で開催されているお祭りがあるんです。その名は「羽黒山梵天まつり」!
梵天とは大型の幣束のことで、神様の目印になるものと言われています。この梵天を上河内地区では約15mの竹竿の先に和紙やビニールの房を付けることで作り、勇壮に担ぎながらお祭りの日は進んでいくんです。それでは本祭が行われた11月18日のお祭りの様子を、ここからはご紹介していきます!
お祭り当日の上河内地区へとやってきました。梵天ゆず街道と名付けられた県道63号はお祭りに合わせて歩行者天国となっているのですが、 ...