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【所沢航空記念公園の桜】季節の彩りで覆われる日本初の飛行場の滑走路

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日本初の飛行場、所沢飛行場の跡地を整備した所沢航空記念公園

現在では航空機が世界各国に飛び、地球上の全ての国に渡航が可能となりました。日本で最初の飛行場は1911年に、埼玉県の所沢市に建設されました。所沢飛行場の跡地は現在、所沢航空記念公園として整備されています。50.2ヘクタールの広大な敷地には様々な施設が設けられ、ソメイヨシノを中心に約500本の桜が植栽されています。例年3月下旬から4月上旬には一斉に開花し、飛行場跡地を早春の彩りで包み込みます。2021年には気候の影響から3月下旬に満開となりそうです。

日本初の所沢飛行場の跡地を整備した所沢航空記念公園

所沢航空記念公園は西武新宿線の航空公園駅の正面から東に向かって繋がります。入口には戦後、日本のメーカーが初めて開発した旅客機 ...

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