2018年も残り10日を切り、「良いお年を〜」と言う機会が多くなってきましたね。
12月22日は「冬至」です。
冬至の元は、「湯治」になります。冬至の定番である「ゆず湯」、ゆずの成分には、血行促進の働きがあり、お風呂に入れると身体を芯から温めてくれます。新陳代謝も良くなり、疲れがとれて冷え症に効果的。忘年会シーズンの体の疲れを、ゆず湯で回復しましょう。
冬至に、かぼちゃと小豆を頂けば、邪気を払い風邪をひかないと言われています。かぼちゃは、カロチンを多く含み肌や粘膜を丈夫にして、風邪などの感染症に抵抗力をつけます。小豆の赤は、邪気を払う魔除けの色として食されています。
「ん」の付くものを頂くと縁起が良いとされています。
きんかん
れんこん
いんげん
なんきん
かんてん
ぎんなん
にんじん
あなたにも吉運が訪れますように〜
ということで、冬至祭をご紹介です。
冬至祭(しあわせの宮 元郷氷川神社)
御神紋「三つ雲巴」焼印入り「福柚」の配布
元郷氷川神社の境内にて収穫されたゆずに焼印を施し、無病息災を願い祓い清められた「福柚」が2018年12月22日(土)10:00より数量限定配布されます。
今年も境内で収穫された柚子の実に当社神紋である「三つ雲巴」の
焼印を押印の上、皆様が健やかに年の瀬また新年をお過ごしになられますようにと
大神様に祈願の祝詞を奏上し、祓い清めた「福柚(ふくゆず)」を差し上げます。
前述の通り当社の境内で収穫された柚子を用いるので、収穫数が年によって異なり、
今年は少ないものと予想されます。ご希望の方はどうぞお早めに。。
※「福柚」は柚子湯での使用を念頭にしておりますので、薬味等には用いないで下さい。
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平成30年度 元郷氷川神社『冬至祭』
12月22日(土)午前10時より「福柚」の頒布を致します。
※「福柚」は先着順の上、お一人様につき1袋までとさせて頂きます。前以ての
ご予約ならびにお取り置きは一切お受け出来ませんのでご承知おき下さい。
引用:冬至祭
アクセス
埼玉高速鉄道線 川口元郷駅より 徒歩5分
JR京浜東北線 川口駅より バス 「元郷1丁目」下車すぐ
東領家循環、東領家循環・東領家1丁目ゆき(川02、川02‐2)
舎人団地ゆき(川04)
入谷・舎人駅循環、入谷町経由舎人駅ゆき(川14、川14‐2)
谷在家駅循環、谷在家駅循環・皿沼不動ゆき(川15、川15‐3)
弥平町循環(川16)
川口駅東口行き(川口元郷駅経由の下記の系統)「元郷1丁目」下車。
(川02、川04、川14、川14‐2、川15、川15‐2、川16)
一山神社冬至祭
柚子まつり
さいたま市の無形民俗文化財に指定されている「一山神社冬至祭」では火渡りが行われます。
燠火の上を渡り終えた参加者には柚子が配られることから「柚まつり」の呼び名で親しまれています。
2018年は12月22日(土)14:00から行われます。
毎年冬至の日に一年間の穢れを祓い、来る年の無病息災・家内安全を願い素足で燠火の上を渡る「火渡り」が行われます。お供えした柚子を火に投げ入れることから「柚子まつり」とも呼ばれ、広く知られています。
引用:さいたま市
アクセス
埼京線「与野本町駅」西口から徒歩15分
柚子湯
神奈川県の全銭湯では、「ゆず湯」を実施します。
冬至にゆず湯に入ると、一年中風邪をひかないという言い伝えがあります。なぜ冬至に柚子なのかというと、「冬至」と「湯治(とうじ)」がかけられており、また「柚子(ゆず)」だけに「融通(ゆうずう)が利く」というように願いが込められているとも言われています。
新陳代謝も活発になるので、疲れや痛みもとれ、冷え性にも効果があります。ゆず湯は、日ごとに厳しくなっていく寒さに備えるためのお風呂です。
平成最後の冬至。ぜひお近くの銭湯へお越しください!
銭湯利用料金:神奈川県の銭湯料金は、県内全店同一料金です。
大人(12歳以上):470円
中人(6歳以上12歳未満):200円
小人(6歳未満(未就学児):100円※店舗によって、その他施設利用の場合、別途費用がかかる場合があります。
※12月22日(土)ゆず湯の日は、小学生以下のお子様は、保護者同伴にて無料で入浴できます。
お家でゆず湯、銭湯でゆす湯どちらにしましょうか?ゆっっくり柚子湯で温まりましょう。