皆さん、もう少しで七夕ですね!🎋
とはいっても、筆者にとっての七夕に対する知識は「1年に1回、お姫様と王子様(?)的な2人が天の川を渡って会う日」、「願い事を短冊に書く日」等といった位の、酷くざっくりとした内容しか思いつきませんでした。
今回、改めて七夕について思い起こしていた所、ふと、何故「七夕」は「たなばた」と読むのだろうという、子供の頃には完全にスルーしていた疑問が湧いてまいりました。
今回はこちらについて解説していきたいと思います。
まず「七夕」伝説のおさらいですが、元々は中国のお話であり、天帝という人が、恋人も作らず真面目に働く「織姫(おりひめ)」を見かね、「牽牛(けんぎゅう)」という真面目な牛飼いを引き合わせました。その後、2人は結婚に至るも、怠けてしまい遊び惚けるばかり ...