こどもの健やかな成長を祈る気持ちはどこの国でも共通ですよね。日本では、5月5日を「こどもの日」と呼んで国民の祝日としていますが、海外の「こどもの日」はどうなっているのでしょうか?
中国には、6月1日の「国際児童節」という日があります。「国際児童デー」は 1949 年の国際会議で決められ、中国では1950 年から実施されました。この日は、親がこどもに贈り物をする他にも、14歳未満のこどもは学校が休みになったり、遊園地などの料金が安くなったりもします。なお、中国では旧暦5月5日を端午節として祝いますが、この日は児童節とは関係ないようです。
韓国では5月5日が「こどもの日」として制定されており、祝日となっています。韓国 ...