F

「吉田の火祭り」祭りを伝え、残すために。祭典世話人制度とOBたち

作成日
更新日

富士山の麓、北口本宮冨士浅間神社にて、毎年8月に行われる吉田の火祭り。富士山のお山じまいのお祭りであり、日本三大奇祭の一つと言われる吉田の火祭りを陰で支える「祭典世話人制度」をご存知でしょうか。

祭典世話人制度とは?


氏子地域に住む青壮年たちの中で既婚者かつ42歳以下の男性たちが、毎年14名「祭典世話人」に選ばれ、1年の任期を務めます。
年間を通して「吉田の火祭り」をはじめとする、北口本宮冨士浅間神社が執り行う行事の運営準備を行っています。
その奉仕活動は、勢子への挨拶回り、寄付金集め、芳名版の準備…などなど、多岐に渡りますが、表には出ないお祭りの運営にかかわる地道な作業がほとんどです。

吉田の火祭り「祭典世話人」について紹介した記事はコチラ

祭典世話人は「任期1年」というルール ...

続きを読む