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「赤穂義士祭」100年を超えて開催され続ける祭の歴史的背景を元禄絵巻で物語る「忠臣蔵名場面の山車」

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※2020年は新型コロナウイルス蔓延の影響で赤穂義士祭におけるパレード、会場行事については中止となりました。義士追慕の祭典及び法要については、大石神社、花岳寺においてそれぞれ実施されます。2021年には無事に開催されることを願いつつ、コロナウイルスの終息のために感染予防を心がけましょう。(2020年12月9日 編集部)
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2020年12月9日 編集部更新)

2019年で第116回を数える赤穂義士祭

「忠臣蔵」は日本人の胸を打つ歴史物語として、時を超えて語り継がれています。ストーリーの発端は江戸時代中期の元禄14年3月14日(1701年4月21日)に、江戸城殿中の松之廊下で赤穂藩主の浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷に及んだことです。 ...

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