\9月6日は飴の日!/
今回は九州地方で愛されている老舗や人気店のご当地飴を8つ厳選。あわせて、独特の雛祭りの風習にあわせて作られた飴についてもご紹介します。
高級日本茶の代名詞である玉露。九州最古の茶商である福岡県八女市の矢部屋許斐本家では、八女伝統本玉露を通常の3倍以上も使い、熟練の飴型職人が麦芽糖水飴を鉄の釜で焚いて「玉露飴」を作っています。
保存料も香料も無添加。口に入れると玉露の芳醇な香りがふんわりと広がり、後味はすっきりとしたほろ苦さの余韻が楽しめます。
缶に施されているのは明治・大正・昭和初期に使用されたラベルで、老舗が歩んできたヘリテージをしっかりと現代に伝えると同時に、モダンな魅力を放っています。
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