2023年の4月9日(日)はイースター!イースターとは、イエス・キリストの復活をお祝いするお祭りで、キリスト教圏ではクリスマスと並ぶ祝日とされています。日本でも定着しつつあるのか、毎年この季節になると、輸入食品スーパーや洋菓子店などを中心に、卵やウサギをモチーフをしたかわいらしいお菓子を見かけることが多くなりました。
今回は、イースターにちなんだスイーツのなかでも、とびきり愛らしいビジュアルのコストコの「ベルフィン イースターエッグチョコレート」を購入。その中身や味を詳細にレポートします!
2023年コストコのイースターエッグは?
まず目に留まったのが、このキュートな家型のパッケージ。
まるで開けてくれるのを待っているかのように、うさぎ、アヒル、ひつじがかわいらいしい顔をのぞかせています。
パッケージ上部が持ち手になっているのも高ポイント!包装紙いらずで、このままプレゼントもできる点もうれしいですね♪
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ベルギーに本社のある「ベルフィン」は、遊び心のあるデザインとプレミアム品質の最高級チョコレートの使用にこだわりをもつチョコレートブランド。見た目だけでなく、味も期待できそうです。
ちなみに今回購入したイースターエッグは、ニワトリの卵より一回り大きいチョコが8個入って、お値段は1,698円(税込)でした。
つぶらな瞳のイースターエッグとついに対面
わくわくしながら、上部のふたをあけると……
卵パックのような容器に入ったイースターエッグたちが行儀よく鎮座しています!
今出してあげるから待っててね~!
ちょっと固めの容器と格闘しつつ、いざオープン!無邪気な笑顔のイースターエッグたちが、つぶらな瞳で一斉にこちらを見つめます。
か……かわいすぎる!
ペットショップで一目ぼれした子犬を、ショーケースから出してあげたような気分です。
すべてのイースターエッグを容器から取り出し、紙皿に移します。うさぎとアヒルが各3個、ひつじが2個入っていました。
水平に置いても転がらずしっかり自立するので、ちょっとしたインテリア小物にも見えます。
アヒルを後ろから見るとこんな感じ。
下半身のみ殻に入ったユーモラスな姿に、ほっこり癒されてしまいます。
イースターエッグをカット!さて、そのお味は?
あまりにもかわいすぎて食べるのが忍びないですが、ここは実食レポ。心を鬼にして、イースターエッグの頭上に包丁の刃をあてます。
残念ながらきれいに真っ二つには割れませんでしたが、いざ実食!
想像していたよりは、甘すぎない濃厚なミルクチョコレートで万人の口に合う味。後味もよく、ローストしたナッツのような上質なカカオ香りが鼻を抜けていきます。
さすが正統派のベルギーチョコ!
割ったチョコに厚みはありませんが、常温でも溶けている様子はなく、パキパキとした食感もうれしい♪
かけらをちょこちょこつまんでいたら、あっという間に1個まるごと食べていました。中が空洞になっているので、ボリューム感もちょうどよいのかもしれません。
卵が活躍する日本のお祭りをご紹介!
イースターにちなんで、卵が活躍する日本のお祭りを一つご紹介します。
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栃木県の子宝スポット、岩崎観世音堂に祀られている「鶴の子観音」。ここで毎年3月最終日曜日に、子授け(子宝)祭「岩崎観世音大祭」が開催され、日本各地から夫婦やカップルが訪れます。
実はこのお祭りには、ちょっと変わった風習が残されています。
それは、子宝を願う参拝者は、ご利益が詰まった卵を1個授かることができ、無事に子どもが産まれたら(子どもを授かったら)、お礼に卵を2個返すというもの。
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気になる方は、ぜひ足を運んでみてください♪
まとめ
今回の記事では、コストコで見つけたイースタースイーツと、卵が活躍する日本お祭り「岩崎観世音大祭」をご紹介しました。
ちなみにコストコでは、イースター限定商品としてビッグサイズのぬいぐるみが毎年販売されているのをご存じでしたか?店頭に並ぶと、すぐに売り切れてしまうほどの人気商品なんだとか。
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コストコに足を運ばれる方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪