日本三大奇祭の(検索すると沢山出てきますが・・・)の一つと言われているのにあまり知られていないもったいないお祭り。
その分、まだ観光化されずに地域の人たちの手で大切に守られてきたお祭りでもあります。
年に一度、正月3日に浦佐の普光寺(新潟県南魚沼市)で行われる毘沙門天の御開帳で、ほかの人より早く参拝しようと集まり、あまりの暑さに裸になったのがお祭りの原型だそうで、江戸時代のベストセラー「北越雪譜」にもその様子が書かれています。
一段高い所にいる青年団の後ろに秘仏の毘沙門天が祀られてます
残念ながら令和2年の裸押し合い祭りはコロナウィルスによる影響を考慮し、すべての行事を中止することになったとい ...