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【舟渡桜まつり】荒川の跡地を整備した浮間公園を彩る桜やチューリップ

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荒川の河川改修によって生まれた浮間公園

埼玉県北西部の秩父から東京湾に流れ込む荒川は、幾度となく流域に水害をもたらしたことから、荒川と呼ばれています。水の流れが安定しないエリアでは河川改修が盛んに行われました。東京都の北区と板橋区の境では南に大きく蛇行していましたが、直線化し流れを整えました。その結果、川の名残として浮間ヶ池が残り、池の周辺は都立浮間公園として整備され、約150本のソメイヨシノが植栽されています。例年3月下旬から4月上旬には薄紅色で園内を彩り、「舟渡桜まつり」が開催されています。ところが、2021年は新型コロナウイルス感染防止のため、全てのイベントが中止となってしまいました。

浮間公園入口の案内

浮間公園北側の荒川堤防

浮間公園北側の荒川の河原

浮間公園中央の浮間ヶ ...

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