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ふるさと祭り東京で購入できるパンは?マツコが絶賛したあのご当地パンも!2023年実食レポ

2023/1/14
2023/1/20
ふるさと祭り東京で購入できるパンは?マツコが絶賛したあのご当地パンも!2023年実食レポ

3年ぶりの開催となった「ふるさと祭り東京」。今回も全国のお祭りとご当地の味が大集結しました!

中でも、全国各地の人気ベーカリーが集合した「ふるさとパン祭り」を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。「マツコの知らない世界」や「秘密のケンミンショー」などのテレビ番組でも紹介され話題となったご当地パンも登場した今回、その話題のパンを実際に購入し、実食したので感想をお届けします。

伝統のお祭りとご当地パンを楽しみましょう!

鎌倉野菜のカレーパン【神奈川県】

鎌倉野菜のカレーパン

まずは神奈川県の葉山にある人気のベーカリー「ブレドール葉山」の「鎌倉野菜のカレーパン」です。彩りとカットが美しい鎌倉野菜がこれでもかというほどのっかったカレーパンは映え間違いなしですね!

実食した感想は?
鎌倉野菜のカレーパン

「一口食べると野菜がザクザクとした食感でフレッシュ感が伝わります。具のカレーも本格的なキーマカレーで美味!お値段は、はりますが払う価値あり!」

「程よい辛さのカレーとサラダスティックのようにぽりぽりとした食感の野菜がベストマッチ!みずみずしさも抜群で、何個でも食べれそう!」

カヌレ【三重県】

カヌレ

次に紹介するのは、本場のフランスの味が楽しめる「ドミニクドゥーセの店」の「カヌレ」。最近また人気が復活した「カヌレ」が人気のお店です。

実食した感想は?
カヌレ

「外側はそこまで硬くなくてカリっと香ばしく、中は予想以上にしっとりモチモチでした。バニラの風味はほんのりと上品。パンとしてもデザートとしてもいけます!」

サクッ、もちっ、フワッの三原色。

伏見吟醸酒粕ぱん丹波黒豆【京都府】

あんぱん

パン好きの中でも熱い京都に店舗のある「梅鶯堂」。中身・具材だけにこだわるのではなく、パン生地を第一に考えて作ったどのパンも絶品です。目玉商品の一つである「伏見吟醸酒粕ぱん丹波黒豆」をいただきました。

実食した感想は?
あんぱん

「口に入れるとふわっと酒粕の風味が漂い、ちょっと甘納豆っぽい黒豆がごろっと登場!」

酒と黒豆の甘みがうまく調和したしっとりとした甘さ。」

「ほんのりと香る酒粕の香り。噛んでいるうちに甘酒のような滋味が口の中に広がりました。黒豆がアクセントになっているとっても優しいパンです。」

溢れる栗のクロワッサン食パン【長崎県】

栗クロワッサン

長崎のKIYOKA MORIMOTO(キヨカモリモト)は、クロワッサンの生地を食パンの型でふっくらと焼き上げた新しい食感のパンが魅力!今回は、「溢れる栗のクロワッサン食パン」をチョイス。ズシッとくるパンの重さからもリッチ感がすごい!

実食した感想は?
栗のクロワッサン

「甘いシロップに漬けられた栗がごろっとまるごと入って栗好きも大満足!甘さ控えめで、何層にも重なったデニッシュ生地が高級感を感じます!」

「甘さ控えめでほんのり栗が薫る美味しいパン。クロワッサンと食パンの中間のような食感で、背徳感少な目でバクバク食べてしまいそう。悪魔のクロワッサン。」

ここからは、ご当地パンまつりのコーナーで販売されていたパンをいくつかご紹介したいと思います。

力あんぱん【岩手県】

力あんぱん

力あんぱん(ちからあんぱん)は、岩手県花巻市の「オリオンベーカリー」さんが販売するご当地パン。パッケージにも書かれていますが、お餅が入ったあんパンです。大福のようにお餅で包まれたつぶあんが、パン生地の中に入っています。大福なのか…パンなのか… 一見すると今川焼きのよう!

実食した感想は?
力あんぱん

「生地と餅の強力タッグで力強さ満載!」

「パンというより今川焼のような見た目としっかりした皮。中にはお餅がつぶつぶで入っているのかな?と思いきや、ずっしりしたあんこをお餅がぐるりと包んでいる感じで、今川焼の中にあんころ餅がそのままズドンと入ったような、パンとぜんざいを一緒に食べているような不思議さがあります。でも美味しい。横綱級に力が湧いてきました!」

「ボリューミー、肉厚のフォルムが食欲そそります。しっとり生地と餅、餡子の食感が楽しく味もGood!思ってたより甘さは控えめなので、パクパクいけます」

ホワイトサンド【石川県】

ホワイトサンド

石川県小松で、70年以上愛され続けるソウルフード「ホワイトサンド」。真っ白いホイップクリームが食パンの耳までたっぷりサンドされています。サンドされている自家製のホイップクリームは、程よい甘さで、素朴な味わいの食パンがクリームのおいしさを引き立てています

実食した感想は?
ホワイトサンド

「薄切りの食パンにバタークリーム。はずれのないシンプルな発想が清々しい。真っ白に心が洗われるような味。」

「クリームは全然しつこくなく、ほんのりとした優しい甘み。」

「クリームがどこか懐かしく昭和の味がしました。毎日食べても飽きないようなほっとする食パンだと思います。」

牛乳パン【長野県】

牛乳パン

長野県の「牛乳パン」は全国区で人気のご当地パン。牛乳が練り込まれ、ふわふわに焼かれたパン生地の間に、濃厚なミルククリームがたっぷりとサンドされた素朴なパンで、レトロなパッケージが特徴的です。

実食した感想は?
牛乳パン

「ジャリパン!?砂糖のジャリッと感とフルパワーな甘みが、甘い物好きの心をくすぐる。」

「素朴なパンに甘くてエアリーなクリームが挟まって美味しい!ラム酒やバニラエッセンスが香り付けに入っていて大人な味わい。」

スイカパン【宮城県】

スイカパン

仙台発の「スイカパン」は、ご当地パンまつりの中でも上位に入る人気のパン!スイカをパンで再現したそのビジュアルは、SNS映え間違いなしの一品です。

実食した感想は?
スイカパン

「見た目が可愛いスイカパン。発色の良さに少し驚く。食べ応えとしっとり感を両立した程よい柔らかさ。視覚からの錯覚かもしれないが、中央部の赤い“果肉”部分はなぜだかほんのりスイカ風味、正確には某スイカバーの風味を感じる。種を模したチョコチップが嬉しい。」

見た目そのまんまのスイカ!?と思いきや、気のせいなのかシャリッとした感覚が・・・?
またほんのり塩気もあるのが乙な感じ。」

混雑必須!集合時間より早めの到着すべし

毎回人気のご当地パンまつり。人気のパンは早々に売切れることも多く、折角並んでいたのに買えなくてガッカリということも… お目当てのご当地パンがある方は、少し早めに集合場所へ行き、係の方の案内に従って並んで待つのがよいでしょう!

開場前からすごい行列!

出店カレンダーのチェックもお忘れなく!

美味しいパンとお祭りを楽しみたいなら「ふるさと祭り東京」へ行こう!

こちらの記事では、ふるさと祭り東京で食べたご当地パンの実食レポをお届けしました。美味しいパンを食べた後は、ふるさと祭り東京の醍醐味である全国各地のお祭りも楽しみましょう!

ふるさと祭り東京2023 -日本のまつり・故郷の味-

■開催期間
2023年1月13日(金)~22日(日)10:00~21:00 ※最終日の22日のみ18:00まで ※入場は閉場の30分前まで

■会場
東京ドーム

■入場料
当日券2,000円(前売券 1,800円)/平日限定当日券1,600円(前売券1,400円)※小学生以下のお子様は、大人1名の付き添いにつき4名まで無料 /イブニング券1,400円(16:00以降入場可能)/お祭り観覧席付き前売入場券2,400円 ※土日祝のみ・日別指定

ふるさと祭り東京2023 公式サイト

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