立春から数えて88日目を「八十八夜」と言い、2022年は5月2日(月)となります。「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと病気にならない」とか「新茶を飲むと長生きする」という言い伝えも!
こちらの記事では「八十八夜」にちなんで、お茶スイーツをご紹介。現在お茶スイーツを多く展開中のファミリーマートで見つけたデザート3品をご紹介します!
ふわふわケーキオムレット 宇治抹茶
ファミリーマートのふわふわケーキオムレットは、今までもいろんな味が出ていて、毎回話題になる人気のスイーツ。今回は宇治抹茶味が登場しました。
抹茶色の生地やクリーム、ちょこんとのっている小豆、見た目もかわいい!
食べてみると、しっとりふわふわの生地からクリームやペーストまで、すべてが抹茶味♪
特に濃厚抹茶チョコペーストは、抹茶感が強くて、抹茶好きにはたまらない味です。
たっぷりの抹茶クリームの上にのった小豆もいいアクセントに!
洋菓子と和菓子の融合で、スイーツ好きのみなさんにオススメしたいです♪
抹茶クリームたい焼き
京都府産宇治抹茶、北海道産小豆の粒あん、使用している材料にもこだわりのある抹茶クリームたい焼き。
生地にもクリームにも抹茶が使われているので、カットしてみても境目がわからないぐらいの抹茶色&抹茶味!
もっちりねっとりした生地は、一般的なたい焼きとは違う食感ですが、中のクリームとあわせて口の中でとろけます。
また、クリームの間には小豆が入っていて、これが全体の味にうまく調和しています。
ほろ苦抹茶味なので大人のおやつにぴったりです!
生とろプリン 抹茶[ファミリーマート限定]
北海道産純生クリームを使用したフレッシュでコクのある「生とろプリン」の抹茶味。パッケージの牛さんはお茶を掲げています。お茶感はいかほどでしょうか……?
スプーンですくってみると少し硬めに感じましたが、一口食べてみるとなめらかでとろけます~
クリーム感が強いので、先に食べた2つの抹茶スイーツよりは、苦味が少なく感じました。
抹茶ミルクのようなまろやかな味わいは、高級プリンのようなリッチ感もありますよ!
■ファミリーマート公式HP 商品情報はコチラ
将軍家からも愛された宇治茶の産地!京都府宇治市「宇治茶まつり」
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宇治茶まつりは、栄西禅師、明恵上人、千利休の3人の茶祖の遺徳をしのび、また、宇治茶の隆盛を祈願するための歴史ある行事。毎年10月第1日曜日の朝から終日、京都市伏見区を流れる宇治川畔一帯で開催されます。
豊臣秀吉が宇治橋三の間から茶の水を汲んで茶会を開いたことにちなんで「名水汲み上げの儀」が行われます。その後には、興聖寺で「茶壺口切りの儀」などが行われ、全国から多くの観光客や、 茶業を営む方が宇治を訪れます。
また、宇治川一帯で「お茶席」や「点心席」ほか、有料にはなりますが「お茶」を楽しめる催しも盛り沢山。2022年の開催については未定ですが、開催されたら京都観光とあわせて楽しんでほしい祭りです。
■宇治市公式HP https://www.city.uji.kyoto.jp/site/uji-kankou/4928.html
まとめ
こちらの記事では、ファミリーマートの抹茶スイーツ3つと、京都府宇治市で開催される「宇治茶まつり」をご紹介しました。
今年の八十八夜は、空を見上げながら抹茶スイーツを食べてみては?