横浜中華街に本店を置く、1884年(明治17年)創業の中華の名店「聘珍樓」。いまでは横浜だけでなく、各地の百貨店内などにもお店を構えています。この聘珍樓さんが5月5日の端午の節句(こどもの日)に合わせた商品をご提供。中華の名店はこの日に合わせ、どのような商品を出しているのでしょうか?
聘珍樓さんが端午の節句(こどもの日)に合わせて提供しているのがこちら、粽(ちまき)です!粽は本場の中国では疾病退散や一家安全の縁起物とされ、端午の節句に合わせて食べられます。季節の変わる夏のはじまりのこの時期に、祈りを込めて食べられているのですね!
また中国での粽は、邪気を払う力があるとされる五色の糸で包まれているそうです。古代中国で誕生した陰陽五行説と言う ...