宮城県北部の栗原市と登米市にまたがって存在する伊豆沼・内沼。もともとは1つの大きな沼だった場所で、その面積は今でも387ha(東京ドーム約83個分!)と広大な沼を形成しています。この広さは東北最大の低地湖沼とされ、古くから遊水地として親しまれてきました。この伊豆沼・内沼で毎年7月下旬から8月末(2021年は7月25日から8月22日)にかけて行われているお祭りがあります。「伊豆沼・内沼はすまつり」です!
広大な湖沼の中を遊覧船に乗って散策しながら、ハスの花を楽しめるこちらのお祭り。毎年多くの方が、この時期にしか見られないハスの花を見物しようと訪れます。
遊覧船に乗らない場合でも岸部までびっしりとハスが敷き詰められて咲いているので、ピンクの花を見ること ...